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2015年10月05日米雇用統計の下振れを受け金相場は急反発↑国内でも大きく値を戻し6営業日ぶりに上昇。

週末2日のNY金相場は、発表された9月の米雇用統計が市場予想を下回り、米労働市場の回復の鈍さが意識された事を背景に大幅反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1136.60ドル(+22.90ドル)と、最近の弱地合いによる安値反動もあって、6営業日ぶりに大きく値を上げて取引きを終了。この日の金相場は、米の雇用統計発表を控えた警戒感や、ドル高による相場の圧迫から序盤は売りが先行した。しかし、朝方発表された9月の非農業部門就業者数の伸びは市場予想を大きく下回ったほか、7月・8月の増加幅も下方修正された事を受け、直前まで年内の利上げを巡る思惑に下押しされていた金商品は買い戻しの動きが強まり相場は急伸。また、外為市場ではドルが軟調に推移した事による割安感や、株価の下落も相場の支援材料となり金は一気に上げ幅を拡大し、一時1140ドル超まで上昇する場面もあった。その後も引けまで安定した値動きで推移したこの日の金相場は、週間では初めてプラス圏で取引きを終えた。

今週5営業日の金相場は、FRBイエレン議長の講演や、年内利上げを支持するFRB高官の発言を受けた売り圧力に押され週発より軟調に推移。また、週末に米の雇用統計を控えた警戒感も材料視され5日続落するなど弱地合いが続いたが、低調な内容となった週末2日の雇用統計を受けて金は急激に買い戻された。週末終値(1136.60ドル)では、前週末終値(25日相場1145.60ドル)に対して、1トロイオンス-9.00ドル(-0.7%)と、3週ぶりにマイナスで越週。また、5営業日の平均相場は1124.80ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NY金相場 週間の値動き(9月28日~10月2日)

09/28   1131.70ドル (-13.90ドル)

09/29   1126.80ドル (-4.90ドル)

09/30   1115.20ドル (-11.60ドル)

10/01   1113.70ドル (-1.50ドル)

10/02   1136.60ドル (+22.90ドル)
※前週末25日相場比:1トロイオンス-9.00ドル(-0.7%)

5営業日の金平均価格:1トロイオンス1124.80ドル




国内の金相場は週末の海外相場が大きく値戻し反発したことを映して堅調に推移。買取ベースでは1gあたり4,695円(+96円)と、6営業日ぶりにプラスに転じ、先月28日相場振りの高値となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

10/05   4695円 (+96円)

10/02   4599円 (-7円) ※最安値

10/01   4606円 (-43円)

09/30   4649円 (-15円)

09/29   4664円 (-86円)

09/28   4750円 (-5円)

09/25   4755円 (+67円) ※最高値

09/24   4688円 (+23円)

09/18   4665円 (+14円)

09/17   4651円 (+73円)

直近10営業日の金相場平均価格:4,672円/g  



11:00現在の金相場は1トロイオンス1137.55ドル前後の値動きで推移しております。