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2014年10月08日国内金相場は為替との兼ね合いから反落↓パラジウムは海外相場を映して続伸↑

《金相場》7日のニューヨーク金相場は続伸。中心限月12月限は1トロイオンス1212.40ドル(+5.10ドル)と、大幅高となった前日の流れを継ぎ、2営業日上伸して取引きを終了。国際通貨基金(IMF)が今年の世界経済の成長率予想を引き下げた事で、外為市場でドルが下落。ドル建ての金は割安感から買われた。また、8月のドイツ鉱工業生産は前月比4%減と、2009年1月以来5年半ぶりの大幅な落ち込みとなるなど、欧州経済の先行き不透明感が一層強まった事から、米欧株式相場が軒並み下落。代替え投資先として金に買いが入った事もあり、この日はプラス圏で取引きを終えた。ただ、IMFが世界経済見通しを下方修正するとともに一部市場でのリスクを警告したことから、先行き不透明感が台頭し、様子見ムードから上値は小幅となった。

国内の金相場は為替が円高・ドル安に振れた事から反落。買取ベースでは1gあたり4,507円(-17円)と、小幅に値を下げ反落となりました。

【直近10営業日の金相場価格推移】

10/08  4507円 (-17円)

10/07  4524円 (+46円)

10/06  4478円 (-60円)

10/03  4538円 (-21円)

10/02  4559円 (+2円)

10/01  4557円 (-17円)

09/30  4574円 (-10円)

09/29  4584円 (+13円)

09/26  4571円 (+3円)

09/25  4568円 (-4円)

10営業日の金相場平均価格:4,546円/g(買取ベース)





《パラジウム相場》7日のニューヨークパラジウム相場は急伸。中心限月の12月限は1トロイオンス787.00ドル(+20.90ドル)と、前日の大幅高の流れを継ぎ2営業日続伸して取引きを終了。この日、IMF(国際通貨基金)が今年の世界経済の見通しを下方修正した事を受けてドルが軟化し、ドル建ての貴金属市場は全般的に堅調に推移。パラジウムも金や、プラチナの上昇を眺めて買われた事や、最近までの安値反動もあり、この日の貴金属相場の中では最大の上昇率(+2.6%)を示し、先月29日相場以来およそ2週間ぶりの高値で引けた。

国内のパラジウム相場は前日の海外相場が大幅高となった事を映して上伸。先週2日相場以来およそ1週間ぶりの高値となり、同日ぶりに2,900円台へ価格をのせました。

【直近10営業日のパラジウム相場価格推移(買取ベース)】

10/08  2911円 (+33円)

10/07  2878円 (+97円)

10/06  2781円 (-86円)

10/03  2867円 (-54円)

10/02  2921円 (+27円)

10/01  2894円 (-60円)

09/30  2954円 (+22円)

09/29  2932円 (-60円)

09/26  2992円 (-54円)

09/25  3046円 (+11円)

10営業日のパラジウム相場平均価格:2,918円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:40現在の金は1トロイオンス1213.75ドル、パラジウムは787.65ドル、為替は1$108円30銭前後の値動きで推移しております。