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2020年06月23日週明け22日 海外貴金属相場

【22日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1766.40ドル(+13.40ドル)

銀:1790.20セント(+5.50セント)

パラジウム:1942.10ドル(+33.70ドル)

プラチナ:843.70ドル(+16.40ドル)

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2020年06月22日17:15現在の金・パラジウム・為替相場

17:15現在の金相場は1トロイオンス1762.40ドル、パラジウムは1920.10ドル、為替は1$106円94銭前後の値動きで推移しております。

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2020年06月22日国内貴金属はパラジウムを除いて上昇↑金は約2週間半ぶりの高値を付け、パラジウムは4日続落。

【金相場】週末19日のNY金相場は、新型コロナウイルスの感染「第2波」への警戒感を背景に買いを集め3営業日ぶりに反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1753.00ドル(+21.90ドル)と、月初来高値を上抜いて、中心終値では5月15日相場以来およそ5週間ぶりの高値で取引きを終了。この日の金相場は、米国南部や西部を中心に新規感染者が増加し、19日にはアップルがアリゾナ州やフロリダ州などの一部店舗を再び閉鎖すると報じられたほか、中国・北京市の食品卸売市場では新型コロナの集団感染が発生し、新規感染者の確認が続いている事から、投資家のリスク回避姿勢が台頭する中で買われ序盤より上昇した。また、米国株が軟調となった事や、ゴールドマン・サックス・グループが、向こう1年の金相場見通しを従来の1オンス=1800ドルから2000ドルに引き上げたことも支援材料となり、一時1760ドル超と4月中旬に付けた年初来高値水準まで上げ幅を拡大する展開となった。

国内の金相場は、一段高となったNY相場を映し大幅高に。買取ベースでは1gあたり6,573円(+94円)と、5営業日ぶりに値を上げ、5日相場以来およそ2週間半ぶりの高値を付けました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

06/20  6573円 (+94円)

06/19  6479円 (-13円)

06/18  6492円 (-18円)

06/17  6510円 (-16円)

06/16  6526円 (-6円)

06/15  6532円 (+43円)

06/12  6489円 (-47円)

06/11  6536円 (+29円)

06/10  6507円 (+34円)

06/09  6473円 (-24円)

10日間の金相場平均価格:6,512円/g


【パラジウム相場】週末19日のNYパラジウム相場は、全体的に小動きな展開となり横ばい圏で推移。中心限月の9月限は1トロイオンス1908.40ドル(-0.20ドル)と、小幅安で取引きを終了。米国経済の持続的な回復に対する懐疑的な見方が残されていることや、ウイルス感染の拡大を警戒して、この日は投資家のリスク回避姿勢が台頭。米国株が軟調となるとパラジウムも連れ安となり、序盤は売りが先行した。一方、金が急騰したほか、銀やプラチナが堅調に推移すると、パラジウムも連れて買い戻され反発。一時プラス圏に浮上し1924ドル超まで上昇するも、週末を控えた持ち高調整からジリ安となり、結局小幅安で引けた。

国内のパラジウムは、週末のNY相場の値動きを映してマイナス圏へ。買取では1gあたり7,112円(-49円)と、4営業日続落しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/20  7112円 (-49円)

06/19  7161円 (-116円)

06/18  7277円 (-27円)

06/17  7304円 (-17円)

06/16  7321円 (+88円)

06/15  7233円 (-55円)

06/12  7288円 (-16円)

06/11  7304円 (-154円)

06/10  7458円 (-171円)

06/09  7629円 (+105円)

10日間のパラジウム相場平均価格:7,309円/g


14:25現在の金相場は1トロイオンス1749.80ドル、パラジウムは1903.90ドル、為替は1$106円98銭前後の値動きで推移しております。

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2020年06月22日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格71,200円(+100円)、その他の12%金パラの買取り価格は71,000円(+100円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1,647円(+3円)と、本日地金のパラジウムは引き続きマイナス圏での値動きとなったものの、金が大幅高に振れ上昇した事から、金パラもプラス圏に反転し4営業日ぶりに反発しました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2020年06月22日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金6,573円(+94円)、パラジウム7,112円(-49円)、銀65.90円(+1.54円)、プラチナ3,047円(+16円)と、国内貴金属は週末のNY市場の値動きを映しパラジウムを除いて上昇。金はリスクオフからNY相場が5週間ぶりの高値を付けるなど一段高となった事を受け、国内でも大幅に値を上げ5営業日ぶりに反発。5日相場以来およそ2週間半ぶりの高値を付けたほか、銀も大きく値を上げ3営業日ぶりに反発し1週間半(11日相場)ぶりの高値に回復、また、本日プラチナも堅調に推移し、4営業日ぶりに反発した一方、パラジウムは唯一マイナス圏での値動きとなり4日続落となりました。

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