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【金相場】6日のニューヨーク金相場はドル高を背景に相場を圧迫され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1142.60ドル(-3.10ドル)と、小幅に値を下げ7日続落して取引きを終了。序盤は最近の安値反動から買い戻しが入るなど、前日高値を上回りプラス圏に浮上する場面もあったが、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が会見で、一段の緩和措置に向け準備に着手する姿勢を表明。これをきっかけにドル高・ユーロ安が一段と加速したため、ドル建ての金相場は割高感から、反転してマイナス圏に沈んだ。ただ、安値拾いの買いが入った事や、7日に発表される10月の米雇用統計を控えて様子見ムードも強かった事から下値は限定的となった。
欧州中央銀行(ECB)は6日、政策金利を過去最低水準で据え置いた。また、同中銀のドラギ総裁は、資産購入を少なくとも2年継続しバランスシート を最大1兆ユーロ(約142兆円)膨張させる計画を確認するとともに、必要に応じ追加措置を検討することも明らかにした。
国内の金相場は為替がドル高・円安に振れた事から反発し、買取ベースでは1gあたり4,526円(+14円)と、プラスに転じました。
今週4営業日の金相場は最高値:4,569円(5日相場)、最安値:4,512円(6日相場)、平均価格は4,539円/gとなっており、平均価格では前週(27日~31日)平均の4,552円/gに対し1gあたり-13円(-0.2%)と、マイナス圏で推移となりました。週間での値動きは以下の通り。
【今週4営業日の金相場価格推移(買取ベース)】
11/4 4549円 (+32円)
11/5 4569円 (+20円) ※最高値
11/6 4512円 (-57円) )※最安値
11/7 4526円 (+14円)
今週4営業日の金平均価格:4539円/g
11:30現在の金は1トロイオンス1142.35ドル前後の値動きで推移しております。