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【金相場】週明け17日のNY金相場は小反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1183.50ドル(-2.10ドル)と、小幅ながら3営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。序盤は上昇した先週末の流れを継ぐなど買いが先行し堅調に推移。その後、外為市場でドルがユーロなど主要通貨に対して上昇した事から、相対的に金は売りが優勢となり相場を圧迫。結局マイナス圏でこの日の取引を終えた。ただ、この日発表された米の経済指標(11月ニューヨーク州製造業景況指数、10月鉱工業生産・設備稼働率)が揃って市場予想を下回るなど低調となった指標内容や、ウクライナ情勢の警戒感、スイス中央銀行の金準備売却禁止の是非を問う国民投票を30日に控えている事などから、相場は下支えられ下値は限られた。
国内の金相場は3営業日続伸し、買取ベースでは1gあたり4,748円(+11円)と、昨日つけた年初来高値を再び更新。昨年5月24日相場(4,767円/g)以来およそ1年6か月ぶりの高値まで上伸し、金は現在一段高で推移しております。
≪11月現在の金相場価格推移(買取ベース)≫
11/18 4748円 (+11円)※最高値
11/17 4737円 (+111円)
11/14 4626円 (+18円)
11/13 4608円 (-17円)
11/12 4625円 (+55円)
11/11 4570円 (-32円)
11/10 4602円 (+76円)
11/07 4526円 (+14円)
11/06 4512円 (-57円)※最安値
11/05 4569円 (+20円)
11/04 4549円 (+32円)
本日までの11月金平均価格相場:4,607円/g
【パラジウム相場】週明け17日のNYパラジウム相場は小反落。中心限月の12月限は1トロイオンス768.70ドル(-2.65ドル)と、小幅に値を下げて取引きを終了。この日のパラジウムは、序盤は横ばい圏ながら買いが先行し小幅高で推移するも、米の経済指標(11月ニューヨーク州製造業景況指数、10月鉱工業生産・設備稼働率)が揃って市場予想を下回るなど低調な内容となった事や、ドル高要因から相場を圧迫され徐々に軟化。結局終値では小幅ながらマイナス圏に沈んでこの日の取引きを終えた。ただ、ウクライナ情勢の緊迫化懸念から相場は下支えられ下げ幅は小幅となった。
国内のパラジウム相場は続伸。買取では1gあたり3,062円(+16円)と2営業日続伸し、月初の4日につけた直近高値圏まで再浮上しました。
≪11月現在のパラジウム相場価格推移(買取ベース)≫
11/18 3062円 (+16円)
11/17 3046円 (+6円)
11/14 3040円 (-11円)
11/13 3051円 (+5円)
11/12 3046円 (+54円)
11/11 2992円 (-10円)
11/10 3002円 (+37円)
11/07 2965円 (-5円)※最安値
11/06 2970円 (-59円)
11/05 3029円 (-60円)
11/04 3089円 (+173円)※最高値
本日までの11月パラジウム平均価格相場:3,027円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金は1トロイオンス1187.90ドル、パラジウムは768.75ドル、為替は1$116円52銭前後の値動きで推移しております。