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2018年06月27日国内金相場は小幅安となり3日続落↓一方、パラジウムはNY相場高を映し7営業日ぶりに急反発↑

【金相場】26日のNY金相場は、ドル高による割高感や、リスク回避姿勢の一服を受けて軟調地合いが継続。中心限月の8月限は1トロイオンス1259.90ドル(-9.00ドル)と、マイナス圏で推移し続落して取引きを終了。この日の金相場は、未明よりドル高・ユーロ安が進んだ事から割高感が意識され、序盤より相場を下押しした。また、米国株がおおむねプラス圏で推移し、投資家のリスク選好意欲が回復する中、安全資産とされる金には売り圧力がかかったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測が根強いことも引き続き圧迫材料となり、買いが入りづらい地合いだった。ただ一方で、世界的な貿易摩擦激化への懸念が依然くすぶっているため、売り一巡後は買い戻しも入り下値は限定的だった。

国内の金相場は、NY市場の下げを映すも為替が円安に傾斜した事から、横ばい圏での値動きとなり小幅安に。買取ベースでは1gあたり4,773円(-6円)と、小幅に値を落とし3営業日続落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

06/27   4773円 (-6円)

06/26   4779円 (-32円)

06/25   4811円 (-21円)

06/21   4832円 (±0円)

06/20   4832円 (-32円)

06/19   4864円 (-16円)

06/18   4880円 (-77円)

06/15   4957円 (+30円)

06/14   4927円 (+2円)

06/13   4925円 (-8円)

直近10日間の金相場平均価格:4,858円/g


【パラジウム相場】26日のNYパラジウム相場は、時間外取引ではドル高や他貴金属の軟調さが意識され売り進むも、リスク回避姿勢の一服や、米国自動車販売数の増加が好感され急反発。中心限月の9月限は1トロイオンス954.70ドル(+19.30ドル)と、前日の安値圏から持ち直し、20日相場(1週間)ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムはドル高・ユーロ安の進行や他貴金属の弱さを受けて、時間外取引では売りが先行し、一時925ドル台まで値を落とすなど軟調なスタートとなった。その後、通常取引きがスタートすると、この所の下げに対する値ごろ感から徐々に買い戻しが入り上昇。また、米貿易摩擦激化に対する過度な警戒感が一服し、米国株が上昇したほか、6月の米国自動車販売台数が堅調な伸びを示した事が好感され上げ幅を拡大。ドル高一服も支援材料となり、急反発して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、安値反動から急反発したNY相場高を映して上昇。買取では1gあたり3,613円(+92円)と、7営業日ぶりに急反発し、軟調地合いが一服しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/27  3613円 (+92円)

06/26  3521円 (-65円)

06/25  3586円 (-59円)

06/21  3645円 (±0円)

06/20  3645円 (-81円)

06/19  3726円 (-5円)

06/18  3731円 (-81円)

06/15  3812円 (+16円)

06/14  3796円 (-60円)

06/13  3856円 (+6円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,693円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:30現在の金相場は1トロイオンス1259.75ドル、パラジウムは960.15ドル、為替は1$109円96銭前後の値動きで推移しております。