相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

2018年10月18日国内貴金属はまちまち。金は横ばいで推移し高止まりした一方、パラジウムはマイナス圏に振れ続落↓

【金相場】17日のNY金相場は、全体的に薄商いの中、利確売りやドル高に押され3営業日ぶりに反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1227.40ドル(-3.60ドル)と、小幅ながらマイナス圏に転じて取引きを終了。この日は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を午後に控えて全体的に様子見ムードが広がる中、外国為替市場ではドル高・ユーロ安が進行。ドル建ての金商品は割高感が意識され序盤より軟調となった。また、前日には約2ヶ月半(7月31日相場)ぶりの高値を付けていた事から、利益を確定する動きも見られ相場を圧迫された。ただ、この日は欧州の主要株価が全面安となり、米株相場も大幅反落して寄り付く中、安全資産とされる金には買い支えも入り、下値は限定的となった。
引け後に発表されたFOMC議事要旨では、多くの参加者は今年4回目の利上げに前向きな見解を示していることが明らかになったが、ほぼ想定の範囲内にとどまったため、市場の反応は限定的だった。

国内の金相場は、NY相場では利確売りやドル高に押されたものの、為替が円安に傾斜した事を受け、下げを埋めて横ばい。買取ベースでは1gあたり4,736円(±0円)と、前日付けた直近高値(7月20日相場以来およそ3ヶ月ぶり)水準で高止まりしました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

10/18  4736円 (±0円)

10/17  4736円 (+7円)

10/16  4729円 (+15円)

10/15  4714円 (+1円)

10/12  4713円 (+97円)

10/11  4616円 (-18円)

10/10  4634円 (-2円)

10/09  4636円 (-66円)

10/05  4702円 (-18円)

10/04  4720円 (-5円)

直近10日間の金相場平均価格:4,694円/g


【パラジウム相場】17日のNYパラジウム相場は、ドル高や株安などを背景に売り押され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1067.60ドル(-6.30ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、ドル高・ユーロ安を背景に序盤より割高感が意識され売りが先行した。その後、安値拾いから一時的に買い戻しが入りプラス圏に浮上する場面もあったが、この所の高値推移による利益確定売りや、欧米株価の下落、他機貴金属の軟調な動きを眺めて、パラジウムも相場を圧迫され、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、売りが優ったNY相場を映して続落。買取では1gあたり4,109円(-17円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

10/18  4109円 (-17円)

10/17  4126円 (-5円)

10/16  4131円 (+54円)

10/15  4077円 (-38円)

10/12  4115円 (+43円)

10/11  4072円 (-59円)

10/10  4131円 (-11円)

10/09  4142円 (+43円)

10/05  4099円 (-27円)

10/04  4126円 (+33円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,113円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:40現在の金相場は1トロイオンス1225.90ドル、パラジウムは1068.45ドル、為替は1$112円59銭前後の値動きで推移しております。