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2019年02月01日国内貴金属はパラジウムを除いて堅調に推移↑金は約7か月半ぶりの高値を継続し、パラジウムは3営業日ぶりに反落。

【金相場】31日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明がハト派の内容となったことを受けて上伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1325.20ドル(+9.70ドル)と続伸し、中心終値では昨年4月24日以来約9カ月ぶりの高値を付けて取引きを終了。米連邦準備制度理事会(FRB)は前日に発表した連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、景気減速リスクをにらんで「緩やかな利上げ方針」を修正し、利上げ棚上げの可能性を示唆。また、バランスシート(保有資産)圧縮策に関しても、縮小ペースの減速や早期終了の可能性を示すなどハト派寄りな内容となった。これを受けて、外国為替市場ではドル安・ユーロ高基調が継続。ドル建てで取引される金は割安感から買われやすかった。また、利上げがこれで打ち止めになる可能性が出てきたことも金利を生まない資産である金にとっては追い風となり買いが優勢となった。

国内の金相場は、約9ヵ月ぶりの高値となるなど堅調に推移↓NY相場高を映して上伸。買取ベースでは1gあたり4,941円(+9円)と、5営業日続伸し、前日相場同様に昨年6月15日相場以来およそ7ヶ月半ぶりの高値継続となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

02/01  4941円 (+9円)

01/31  4932円 (+12円)

01/30  4920円 (+29円)

01/29  4891円 (+5円)

01/28  4886円 (+50円)

01/25  4836円 (-1円)

01/24  4837円 (+4円)

01/23  4833円 (+3円)

01/22  4829円 (-12円)

01/21  4841円 (-14円)

直近10日間の金相場平均価格:4,875円/g


【パラジウム相場】31日のNYパラジウム相場は、一時買いが膨らみ歴代高値圏まで急騰するも、その後利益確定売りが進みマイナス圏に沈下。中心限月の3月限は1トロイオンス1299.90ドル(-16.50ドル)と、3営業日ぶりに反落して取引きを終了。前日引け後に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)声明が、ハト派よりな内容となった事から外国為替市場ではドル安が進行。ドル建てのパラジウムは割安感が意識されたほか、他貴金属の上昇や押し目買いも入り、時間外取引きでは一時1348ドルと17日に付けた歴代高値水準まで急騰した。ただ、その後はドル安が一服すると買いの流れも反転。米中貿易摩擦への先行き不安や、世界経済減速懸念から米国株が下げると、パラジウムもつられる形で売りが進み、結局マイナス圏で取引きを終えた。

国内のパラジウムは、利確売りに押されたNY相場を映して反落。買取では1gあたり5,054円(-38円)と、3営業日ぶりに値を下げ、マイナス圏に転じました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

02/01  5054円 (-38円)

01/31  5092円 (+43円)

01/30  5049円 (+49円)

01/29  5000円 (-92円)

01/28  5006円 (+86円)

01/25  5006円 (-86円)

01/24  5092円 (+21円)

01/23  5071円 (-64円)

01/22  5135円 (-71円)

01/21  5206円 (-59円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,080円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:40現在の金相場は1トロイオンス1321.85ドル、パラジウムは1313.55ドル、為替は1$108円90銭前後の値動きで推移しております。