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【金相場】週明け17日のNY金相場は、18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードとなる中、横ばい圏ながら小幅安に振れ5営業日ぶりに反落。中心限月の8月限は1トロイオンス1342.90ドル(-1.60ドル)と、上値追いが一服して取引きを終了。この日の金相場は、先週の堅調地合いを引き継ぎ、時間外取引きでは買いが先行した。また、米中の貿易摩擦に対する懸念や、地政学的リスクの高まり、米企業景況感の悪化が意識され、安全資産としての金を買う動きもあった。しかしその後は、ユーロの伸び悩みを嫌気して安全逃避の買いはやや縮小。米国株式がプラス圏で推移したことや、このところの連騰に対する利確売りも出やすかったことで、買いは一服となった。投資家は将来の利下げに関する手掛かりを求め、18-19日のFOMC結果を精査する見通し。一方で、貿易関連でロス米商務長官は、大阪で今月末に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合に合わせて米中首脳会談が実現した場合でも、重要な通商合意がまとまる可能性は低いとの見解を改めて示した。
国内の金相場は、横ばい圏ながら小幅高に振れ反発。買取ベースでは1gあたり5,003円(+2円)と、プラス圏での値動きとなりました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
06/18 5003円 (+2円)
06/17 5001円 (-5円)
06/14 5006円 (+28円)
06/13 4978円 (+20円)
06/12 4958円 (+1円)
06/11 4957円 (-28円)
06/10 4985円 (+10円)
06/07 4975円 (+11円)
06/06 4964円 (+19円)
06/05 4945円 (+11円)
直近10日間の金相場平均価格:4,977円/g
【パラジウム相場】週末17日のNYパラジウム相場は、このところの連騰に対する利確売りが出たことで8営業日ぶりに反落。中心限月の9月限は1トロイオンス1455.50ドル(-6.00ドル)で、取引きを終了。先週末までに7営業日続伸し、およそ2ヶ月半(3月26日相場以来)ぶりの高値を付けるなど急騰していたことから、この日は利確売りが出やすかったほか、米企業景況感の悪化や、ユーロ安も圧迫材料となり時間外取引きより安寄りした。しかし売り一巡後は、金の持ち直しや、株式相場の上昇を受けて、買い戻しが入り安値から反転する展開となった。
国内のパラジウムは、前日比変わらずの横ばい。買取では1gあたり5,432円(±0円)と、前日に付けた約2ヶ月ぶり(4月25日相場来)の価格水準で高止まりとなりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
06/18 5,432円 (±0円)
06/17 5,432円 (+59円)
06/14 5,373円 (+103円)
06/13 5,265円 (+76円)
06/12 5,189円 (+43円)
06/11 5,146円 (+70円)
06/10 5,076円 (+49円)
06/07 5,027円 (+70円)
06/06 4,957円 (-54円)
06/05 5,011円 (+59円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,191円/g
11:35現在の金相場は1トロイオンス1344.15ドル、パラジウムは1459.40ドル、為替は1$108円36銭前後の値動きで推移しております。