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NY金相場はウクライナの危機が深刻化しつつある兆しを背景に、逃避資産としての買いが入った事で反発↑1トロイオンス1341.50ドルで取引を終了。クリミアでロシア軍兵士がウクライナ部隊に発砲するなど、ロシアと西側諸国の関係は冷戦終結以降で最も緊迫した状態にあり、地政学的リスクが増している事も、金が買い進まれている要因に。16日には、ロシアへの編入の是非を問う住民投票が行われる予定で、投票内容によっては一層の深刻化を招く懸念も。
国内の金も本日値を上げ反発↑買取では1gあたり4,630円(+18円)となっており、3連日で4,600円台で推移するなど高値圏で推移。直近最高値:4,648円、最安値4,534円、平均相場では4,583円となっております。
パラジウムは本日8営業日ぶりに値を下げ反落。買取では2,662円(-21円)と、3月に入り初めて値を下げました。
地金は最近の高騰による高値警戒感から、一時調整など利益確定売りなどが出やすく、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。
12:40現在の金相場は1トロイオンス1342.60ドル、パラジウムは776.35ドル、為替は1$103円29銭前後で推移しております。