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NY金相場はロシアとウクライナの緊迫化を受けて続伸し、1トロイオンス1346.70ドルで取引を終了。クリミアの議会が独立宣言を声明した事や、ロシア側が米国の危機打開策を拒否した事で、ウクライナをめぐる情勢が緊迫化し、リスク回避姿勢が強まり、安全資産として金は買い進まれ一時1350ドルをまで上伸。その後、利益確定売りから値を下げたものの、売り一巡後は再び買い戻され、プラス圏を維持して取引を終了。中国の景気減速懸念や、16日に実施予定のクリミアのロシア編入の是非を問う住民投票を控えている事も相場の下支え要因に。
国内の金も本日為替が円高に振れながらも値を上げ2日続伸↑買取では4,641円/g(前日比+11円)と、再び年初来の高値圏内まで上伸。年初来より本日までの金の価格推移は最高値が3月7日(4,648円)、最安値が2月3日(4,266円)、平均では4,422円。
パラジウムは為替が円高・ドル安に振れた事もあり続落↓買取では2,615円(-47円)と、2日値を下げております。パラジウムの年初来より本日までの価格推移は最高値が3月10日(2,683円)、最安値が2月4日(2,352円)、平均では2,516円となっております。
現在、地金相場は様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。 11:45現在の金相場は1トロイオンス1357.50ドル、パラジウムは771.15ドル、為替は1$103円07銭前後で推移しております。