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【金相場】23日のNY金相場は、テクニカル要因やインフレヘッジとしての買い地合いが続き続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス1745.40ドル(+7.10ドル)と、14日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。急騰し一段高となった前日相場の流れを引き継ぎ、この日の金相場は序盤より買いが入り上昇した。また、急落していた原油相場が戻り基調となっている事で、商品相場全般に買いが入りやすかったほか、各国中央銀行による積極的な金融緩和策が意識されインフレヘッジとしての側面からも金需要が増加。加えて、発表された米国経済指標が低調な内容となった事も買い材料となり、相場は一時1764.20ドルと約7年半ぶりの高値水準まで再浮上した。その後、堅調な米国株やユーロ安を背景に上昇一服となるも、引き続き買い支えられ、そのままプラス圏で取引きを終えた。
国内の金相場は、堅調地合いが継続したNY相場を受け一代高値を再更新。買取ベースでは1gあたり6,516円(+46円)と、上げ幅を拡大し4日続伸。前日に続き史上最高値を再更新し、初の6,500円台を記録しました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
04/24 6516円 (+46円)
04/23 6470円 (+105円)
04/22 6365円 (+3円)
04/21 6362円 (+45円)
04/20 6317円 (-124円)
04/17 6441円 (-13円)
04/16 6454円 (+6円)
04/15 6448円 (-14円)
04/14 6462円 (+69円)
04/13 6393円 (+32円)
10日間の金相場平均価格:6,423円/g
【パラジウム相場】23日のNYパラジウム相場は、前日までの売り過剰感や、原油や株式の上昇に連れて急反発。中心限月の6月限は1トロイオンス2001.00ドル(+108.80ドル)と、4営業日ぶりに反発し、節目の2000ドル台に戻して取引きを終了。前日まで売りが続いていた反動から、この日は安値拾いの買いが入り時間外取引きより上昇した。また、一段安となっていた原油が戻り基調となった事を受け、投資家心理が改善する中、商品相場全般に買いが入りやすくパラジウムも堅調となった。更に、各国中央銀行による積極的な景気刺激策が意識されたほか、堅調な米国株を眺めて上げ幅を拡大。相場は一時2046.80ドルまで急騰する場面もあった。その後、一部で利確売りが出た事やドル高に押されるも下値は堅く、そのまま買い優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、大幅高に振れたNY相場を受け反発。買取では1gあたり7,497円(+44円)と、5営業日ぶりに値を上げプラス圏に反転しました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
04/24 7497円 (+44円)
04/23 7453円 (-33円)
04/22 7486円 (-814円)
04/21 8300円 (-33円)
04/20 8333円 (±0円)
04/17 8333円 (+44円)
04/16 8289円 (-22円)
04/15 8311円 (-60円)
04/14 8371円 (-209円)
04/13 8580円 (+253円)
10日間のパラジウム相場平均価格:8,095円/g
11:20現在の金相場は1トロイオンス1755.45ドル、パラジウムは1966.95ドル、為替は1$107円64銭前後の値動きで推移しております。