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【金相場】週明け13日のNY金相場は、世界的な新型コロナウイルスの感染拡大懸念が強まる中、安全資産としての金需要が活発になり3営業日ぶりに反発。中心限月の8月限は1トロイオンス1814.10ドル(+12.20ドル)と、プラス圏に反転し買い優勢で取引きを終了。米国でコロナの感染拡大が南部と西部の州を中心に続いており、米景気の先行き不透明感からリスク回避目的の金買いが活発化し、この日は序盤より堅調となった。また、外国為替市場ではドル安・ユーロ高に振れた事も追い風となり相場は一時1818.80ドルまで上昇した。一方、米国株の上昇により上値を抑えられるも、押し目買いなどから底堅く推移し、この日は買い優勢で取引きを終えた。
国内の金相場は、買い優勢となった週明けのNY相場を映し反発。買取ベースでは1gあたり6,789円(+33円)と、3営業日ぶりに値を上げ、プラスサイドに反転しました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
07/14 6789円 (+33円)
07/13 6756円 (-44円)
07/10 6800円 (-2円)
07/09 6802円 (+24円)
07/08 6778円 (+54円)
07/07 6724円 (+11円)
07/06 6173円 (+14円)
07/03 6699円 (+38円)
07/02 6661円 (-73円)
07/01 6734円 (+64円)
10日間の金相場平均価格:6,746円/g
【パラジウム相場】週明け13日のNYパラジウム相場は、序盤の米国株の上げや、ドル安による割安感、他貴金属の上昇を背景に買いに勢いがつき急騰。中心限月の9月限は1トロイオンス2040.90ドル(+46.50ドル)と、3日続伸し、大台の2000ドルを突破。中心終値では5月21日相場(2062.30ドル)以来およそ2ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。この日のパラジウムは、週末より続いた買いの流れを引き継ぎ序盤より堅調に推移。また、外国為替市場ではドル安・ユーロ高が進んだほか、金など他貴金属が上昇した事や、新型コロナの治療薬やワクチンの開発期待が一部で浮上する中、米国株が上げ幅を拡大してスタートした事も追い風となり、パラジウムも上げ幅を拡大。テクニカルな買いも加わり相場は一時2090ドル超と急騰し、価格水準を切り上げる展開となった。その後、米国株が上げ幅を縮小すると、パラジウムもやや上値を抑えられるも、押し目買いなどに支えられ、この日は+2.2%と一段高で取引きを終えた。なお、急伸した3日間の上げ幅は+102.60ドル(+5%)となった。
国内のパラジウムは、一段高となった週明けのNY相場を映し堅調な展開に。買取では1gあたり7,414円(+66円)と、7,400円台にのせ、6月10日以来およそ1ヶ月ぶりの高値となりました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
07/14 7414円 (+66円)
07/13 7348円 (+137円)
07/10 7211円 (±0円)
07/09 7211円 (-33円)
07/08 7244円 (±0円)
07/07 7244円 (+72円)
07/06 7244円 (+72円)
07/03 7172円 (+11円)
07/02 7194円 (-61円)
07/01 7194円 (-61円)
10日間のパラジウム相場平均価格:7,245円/g
11:50現在の金相場は1トロイオンス1806.50ドル、パラジウムは2001.85ドル、為替は1$107円20銭前後の値動きで推移しております。