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【金相場】23日のNY金相場は、安全逃避のドル買いは継続しており、換金目的の売りが観測され3日続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1868.40ドル(-39.20ドル)と、売り優勢で取引きを終了。新型コロナウイルスの世界的な流行に歯止めがかからず、追加経済対策をめぐる米議会の調整も進展しない中、外国為替市場ではドルがユーロなどに対して堅調を維持。これがドル建てで取引される金商品の割高感につながり、相場はじりじりと売られ軟調となった。また、主要中央銀行による大規模な金融緩和などを追い風に、金商品は8月初旬に史上最高値を連日で更新するなど価格水準を切り上げていた事もあり、その辺りの持ち高調整売りが出やすい展開となった。
国内の金相場は、引き続き軟調となったNY相場を映しマイナス圏での値動きに。買取ベースでは1gあたり6,902円(-140円)と、5日続落となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
09/24 6902円 (-140円)
09/23 7042円 (-36円)
09/18 7186円 (-36円)
09/17 7222円 (-5円)
09/16 7227円 (-47円)
09/15 7274円 (+26円)
09/14 7248円 (-23円)
09/11 7271円 (+1円)
09/10 7270円 (+80円)
09/09 7190円 (-28円)
10日間の金相場平均価格:7,183円/g
【パラジウム相場】23日のNYパラジウム相場は、前日の下げに対する反動から買い戻しが入り3営業日ぶりに反発。中心限月の12月限は1トロイオンス2258.30ドル(+28.70ドル)と、本日貴金属では唯一プラス圏に転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、外国為替市場ではドル買いが継続した事を背景に、相場を圧迫され時間外取引では安寄りした。また、新型コロナウィルスの感染拡大が嫌気され、米国株が軟調となった事も重しとなった。しかし、ドル高が一服すると押し目買いが入り反転上昇。前日までの下げに対する安値拾いもあって、結局プラス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は、マイナス圏で推移し4日続落。買取では1gあたり8,190円(-38円)と、引き続き調整地合いの展開となっております。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
09/24 8190円 (-38円)
09/23 8228円 (-347円)
09/18 8575円 (-170円)
09/17 8745円 (-33円)
09/16 8778円 (+225円)
09/15 8553円 (-71円)
09/14 8624円 (+121円)
09/11 8503円 (-22円)
09/10 8525円 (+93円)
09/09 8432円 (-104円)
10日間のパラジウム相場平均価格:8,515円/g
11:00現在の金相場は1トロイオンス1870.40ル、パラジウムは2243.85ドル、為替は1$105円44銭前後の値動きで推移しております。