2020年11月10日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金6,925円(-137円)、パラジウム9,097円(+225円)、銀87.89円(-3.74円)、プラチナ3,222円(-14円)と、国内貴金属は週明けのNY相場の値動きを映し、パラジウムを除いて反落。金は週明けのNY相場が利確売りに押された事を映し、3営業日ぶりにマイナス圏に転じ反落。また、銀やプラチナも値を下げ、同様に3営業日ぶりに値を落とした一方、パラジウムは強地合いを維持し、3連日で大幅高の流れが継続。直近高値を上抜いて、3月26日相場以来およそ7ヶ月半ぶりの高値を更新し、同日ぶりに大台の9,000円台に浮上。急騰した3日間の上げ幅は+770円(+8.4%)となり、価格水準を大幅に切り上げる展開となりました。