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【金相場】20日のNY金相場は、米追加経済対策への期待などを背景に買いが膨らみ続伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1866.50ドル(+26.30ドル)と、中心終値では1月7日相場以来およそ2週間ぶりの高値で取引きを終了。バイデン米新大統領の就任式がこの日行われた。バイデン氏が打ち出した総額1兆9000億ドル規模の追加経済対策案の早急な成立への期待が広がっており、将来的なインフレ高進を見込んだ金買いが膨らんだほか、外国為替市場ではドル高一服となった事も買い材料となった。また、イエレン次期財務長官が前日、上院財政委員会の承認公聴会で、新型コロナウイルス危機の克服を最優先し、積極的に取り組む決意を表明したことも支援要因となり、相場は一時1872.00ドルまで上げ幅を拡大する場面もあった。
国内の金相場は、約2週間ぶりの高値を付けるなど堅調となったNY相場を映し上げ幅を拡大。買取ベースでは1gあたり6,801円(+76円)と、3営業日続伸し、8日相場以来およそ2週間ぶりの高値となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
01/21 7,016円 (+1円)
01/20 6,725円 (+31円)
01/19 6,694円 (+69円)
01/18 6,625円 (-109円)
01/15 6,734円 (-3円)
01/14 6,737円 (-35円)
01/13 6,772円 (+24円)
01/12 6,748円 (-229円)
01/08 6,977円 (+29円)
01/07 6,948円 (-68円)
10日間の金相場平均価格:6,798円/g
【パラジウム相場】20日のNYパラジウム相場は、ドル安の進行や米国の追加経済対策案への期待感から買いが膨らみ3営業日ぶりに反発。中心限月の3月限は1トロイオンス2403.20ドル(+38.20ドル)と、14日相場以来およそ1週間ぶりの高値となり、節目の2400ドル台に浮上して取引きを終了。民主党のバイデン氏が20日に米大統領に就任。上下両院も民主党が事実上の過半数を握り、バイデン新大統領が掲げる大型経済対策で経済活動の正常化が進むとの期待が高まりリスクオンムードが台頭。株高や原油高に連れてパラジウムも買いが入り、序盤より堅調となった。また、外国為替市場ではドル高一服となったほか、前日のイエレン次期財務長官の発言も支援材料となり、この日は買い優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウム相場は、買い優勢で引けたNY相場を映し反発。買取では1gあたり8,663円(+39円)と、4営業日ぶりに値を上げ反発しました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
01/21 8663円 (+39円)
01/20 8624円 (-22円)
01/19 8646円 (-22円)
01/18 8668円 (-143円)
01/15 8811円 (+104円)
01/14 8707円 (-5円)
01/13 8712円 (-6円)
01/12 8718円 (-66円)
01/08 8784円 (+17円)
01/07 8767円 (-28円)
10日間のパラジウム相場平均価格:8,811円/g