2021年05月19日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金7,123円(-22円)、パラジウム11,149円(-66円)、銀106.70円(-0.77円)、プラチナ4,634円(-110円)と、国内貴金属は為替要因などから総じて値を下げ上値追いが一服。金はNY相場では横ばいながら小幅高に振れ約4ヶ月ぶりの高値更新となった一方で、国内では為替が円高に傾斜した事を受けマイナス圏に沈下し4営業日ぶりに反落。前日に付けた約8ヶ月ぶり(2020年9月18日相場)の高値から一服したほか、銀も3営業日ぶりに反落し約9ヶ月ぶり(2020年8月7日相場)の高値から後退。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ3営業日ぶりに値を下げ、マイナス圏での値動きとなりました。