2021年10月07日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金6,897円(+5円)、パラジウム7,370円(-72円)、銀87.34円(+0.11円)、プラチナ3,804円(+67円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて上伸。金はNY相場が小反発した事を映し、国内でも横ばい圏ながらプラス圏を維持し5営業日続伸。連日で直近高値を上抜いて、9月15日相場(6,929円)以来およそ3週間ぶりの高値となったほか、銀も値を伸ばし9月16日相場以来およそ3週間ぶりの高値を更新。また、プラチナも堅調地合いを維持し、9月27日相場(3,806円)以来およそ1週間半ぶりの高値に回復した一方、パラジウムはマイナス圏に転じ反落となりました。