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NY金相場は、米の早期利上げが意識される中、先日値を下げた反動からショートカバーや、安値拾いの買いが入った事で反発。1トロイオンス1311.40ドル(+0.20ドル)で取引を終了。先日およそ5週間ぶりの安値まで下落した金は、日中一時1305.90ドルまで値を下げながらも、テクニカルな買いや、長期化するウクライナ問題を懸念し安全資産として買われた事で、前日比ほぼ横ばいながらも値を上げた形に。国内の金も本日反発し買取では4,507円(+11円)と、再び4,500円台へ。
パラジウムの6月きりは先日までの高値反動から、調整売りが出た事で4営業日ぶりに値を下げ反落。789.40ドル(-4.95ドル)で取引を終了。
国内のパラジウムも値を下げ2日続落↓買取では2,678円と、1gあたり-15円。供給懸念の警戒から現在一段高で推移しているパラジウムは、3月に入り買取で2,600円を割って推移した日は4営業日のみとなっており、直近10日間の平均価格は1g:2,640円と高値圏で推移しております。
現在、地金相場は地政学リスクや、世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:50現在の金相場は1トロイオンス1312.40ドル、パラジウムは786.45ドル、為替は1$102円34銭前後の値動きとなっております。