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NY金相場は、昨夜発表された米の経済指標が良好な内容だった事を受け反落。中心6月物は1トロイオンス1293.90ドル(-9.6ドル)で取引を終了。米の新規失業保険申請件数は前週から増加したものの、市場予想に比べ減少した事や、フィラデルフィア連銀地区製造業景況指数が7カ月ぶりの高水準となった事をきっかけに売り圧力が強まり、金は売られた形に。また、グッドフライデーを含む3連休を前に、利益を確定する目的の売りが出た事も、値を下げた要因に。
国内の金は本日反落。買取ベースで4,560円(-18円)と値を下げました。今週5日間の国内金の値動きは、値を上げた日が3日、下げた日が2日となり、週初めよりウクライナ情勢の緊迫化から値を上げ、3月18日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値をつけるなど上伸。翌日もウクライナ東部で、親ロシア派デモ隊と治安部隊との対立が激化した事で金は買われ続伸し、前日に続き先月18日相場以来の高値を更新するなど一段高へ。翌16日は最近の高値警戒感による利益確定売りが出た事や、中国経済の先行き懸念から大きく売られ反落。昨日は前日の下げた反動から安値拾いの買いが入った事で小幅ながら値を戻し、本日は反落となりました。5営業日の金平均は4,596.2円と、先週5営業日平均(4,601.4円)に対し-5.2円(-0.1%)となり、3週間ぶりに前週平均に対しマイナスとなりました。
12:30現在の金相場は1トロイオンス1295.20ドル、為替は1$102円38銭前後の値動きで推移しております。