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2015年11月30日マイナスに転じた週末の海外相場を映して、国内パラジウムは2日続落↓

週末27日のNYパラジウム相場は、週末を前にした持ち高調整目的の売りや、ドル高・ユーロ安の流れを受けた割高感に押され小幅安。中心限月の3月限は1トロイオンス550.65ドル(-1.35ドル)と、3営業日ぶりに値を下げて取引を終了。序盤のパラジウムは、買いが優勢となった前営業日の流れを引き継いだほか、トルコ・ロシア間の緊張の高まりを受けた今後の先行きを不安視した買いが入り相場は上昇。上げ幅を拡大したパラジウムは、一時570ドル圏内まで値を伸ばした。一方、欧州中央銀行(ECB)の12月追加緩和観測と、米連邦準備理事会(FRB)の12月利上げ観測から、外為市場ではドル買い・ユーロ売りが進行。ドル建てのパラジウムは割高感から相場を圧迫されたほか、同様に値を下げた金やプラチナの値動きを眺めて相場は売り優勢に反転した。ただ売り一巡後は、ECBの12月追加緩和観測への期待感や、安値拾いの買い戻しも手伝い、引けにかけて前営業日(25日相場)終値近辺まで値戻した。中心3月限の値動きは、高値570.00ドル、安値547.05ドル、終値550.65ドル。

祝日を除いた今週4営業日のパラジウムは、値を上げた日が2日(24日・25日)、下げた日が2日(23日・27日)と、売り買いまちまち。週明け23日は買いが優勢となった前週末の高値反動から売り戻され3営業日ぶりに反落。翌24日から25日は再び買いが優勢となり、祝日明けの週末27日は小幅ながら値を下げる展開となった。週末終値(27日相場:550.65ドル)では、前週末20日終値(558.90ドル)に対して1トロイオンス-8.25ドル(-1.4%)と、マイナスに転じて越週。また、4営業日の平均相場は1トロイオンス546.20ドルとなり、4日間の値動きは以下の通り。

《NYパラジウム相場 先週の値動き(11月23日~11月27日)》

11/23   541.35ドル  (-17.55ドル)

11/24   541.50ドル  (+0.15ドル)

11/25   551.30ドル  (+9.80ドル)

11/26   感謝祭の祝日のため休場

11/27   550.65ドル  (-0.65ドル)
※前週末20日終値比:1トロイオンス-8.25ドル(-1.4%)

4営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス546.20ドル





国内のパラジウム相場は、3営業日ぶりにマイナスに転じた週末のNY市場を映して軟調に推移。買取では1gあたり2,279円(-48円)と、2営業日続落となりました。

《11月のパラジウム相場価格推移(買取)》

11/30   2279円 (-48円)

11/27   2327円 (-6円)

11/26   2333円 (+81円)

11/25   2252円 (-16円) ※最安値

11/24   2268円 (-16円)

11/20   2284円 (+5円)

11/19   2279円 (-5円)

11/18   2284円 (-33円)

11/17   2317円 (+38円)

11/16   2279円 (-70円)

11/13   2349円 (-65円)

11/12   2414円 (-97円)

11/11   2511円 (-11円)

11/10   2522円 (-65円)

11/09   2587円 (+65円)

11/06   2522円 (-75円)

11/05   2597円 (-71円)

11/04   2668円 (-91円)

11/02   2759円 (-11円) ※最高値

11月のパラジウム相場平均価格:2412g


12:30現在のパラジウムは544.75ドル前後の値動きで推移しております。