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週末18日のNY金相場は、前日の急落に対する反動買いや、ドル安の進行、世界的な株価下落によるリスク回避姿勢の高まりから買われ反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1065.00ドル(+15.40ドル)と、大きく反発して取引きを終了。この日は、相場が前日に大きく値を下げた反動から売り過剰感が台頭。序盤より買い戻しの動きが広がり小高く推移した。また、外為市場ではドルが主要通貨に対して軟調に推移。ドル建ての金商品は割安感からも買いを集めた。このほか、アジアや、欧州に続いて米の株価も大きく値を下げるなど世界的な株安の進行から投資家心理が悪化。リスク回避姿勢の高まりを背景に安全資産としての金は上げ幅を拡大し、一時1070ドル超まで上昇する場面もあった。途中、週末を前にした持ち高整理や、利益確定売り、原油安の進行を意識され上げ幅を縮小するも、この日は買いが優勢で取引きを終えた。中心2月限の値動きは、高値1071.00ドル、安値1050.00ドル、終値1065.00ドル。
今週5営業日の金相場は、米の利上げを背景にドル買いが進む場面では相場を圧迫され軟調に推移。一方、原油安の進行から投資家心理が悪化し、世界的に株価が値を下げる場面では安全資産としての買いを集めるなど変動が大きい展開となった。週末終値(1065.00ドル)では、前週末終値(11日相場1075.70ドル)に対して、1トロイオンス-10.70ドル(-0.9%)と、2週連続マイナスで越週。また、5営業日の平均相場は1063.28ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。
《NY金相場 週間の値動き(12月07日~12月11日)
12/14 1063.40ドル (-12.30ドル)
12/15 1061.60ドル (-1.80ドル)
12/16 1076.80ドル (+15.20ドル)
12/17 1049.60ドル (-27.20ドル)
12/18 1065.00ドル (+15.40ドル)
※前週末11日相場比:1トロイオンス-10.70ドル(-0.9%)
5営業日の金平均価格:1トロイオンス1063.28ドル
国内の金相場は、週末のNY市場では大きく買い戻されるも、為替が円高・ドル安に傾斜した事から上げ幅を相殺され軟調に推移。買取ベースでは1gあたり4,441円(-2円)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を下げ2営業日続落しました。
《本日までの12月金相場価格推移(買取)》
12/21 4441円 (-2円)
12/18 4443円 (-71円)
12/17 4514円 (+55円)
12/16 4459円 (+26円)
12/15 4433円 (-33円) ※最安値
12/14 4466円 (-33円)
12/11 4499円 (±0円)
12/10 4499円 (-52円)
12/09 4551円 (-3円)
12/08 4554円 (-41円)
12/07 4595円 (+100円) ※最高値
12/04 4495円 (+24円)
12/03 4471円 (-59円)
12/02 4530円 (+4円)
12/01 4526円 (+47円)
12月現在の金相場平均価格:4498円/g
11:00現在の金相場は1トロイオンス1070.15ドル、為替は1$121円18銭前後の値動きで推移しております。