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NY金相場は、米のGDPが市場予想通りの堅調な水準で推移し、景気回復期待やドル高・ユーロ安から売られ、前日終値比2.70ドル(0.22%)安の、1オンス1239.80ドルと小幅続落↓中国が春節(旧正月)で31日から連休に入ったため、一時的に実需が鈍化した事も上値が重い要因に。
国内の金も本日値を下げ続落↓買取ベースでは1gあたり4,266円と-16円値を下げております。直近10日間の金の値動きは高値:4,373円(1/21)、安値:4,266円(2/3)となっており、平均は4,330円となりました。
パラジウムも続落し703.20ドルと前日終値比3.65ドル安。
国内のパラジウムでは買取りベースで2,378円(-27円)と7営業日値を下げ、直近では最長の下げを記録。昨年12/26以来の2,400円を割れとなっており、現在パラジウムは一段安。直近10日間の平均価格相場は2,495円となっております。
現在、地金は為替相場や世界情勢などの要因から、日相場の価格変動が激しくなっておりますので、今後の動向にご注視下さい。
12:50現在の金は1トロイオンス1244.20ドル、パラジウムは704.20ドル、為替は1$102円31銭前後の値動きとなっております。