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NY金は前日のリスク回避の流れが一服し、米株式市場は買いが先行、為替市場でもドルの対ユーロ相場が午前中は上昇し、更に新興国通貨の下げ止まりも重なって、安全資産の金は手じまい売りに押され反落↓前日終値比8.70ドル安の1オンス=1251.20ドルで終了。
国内の金は為替が円安・ドル高に振れた事で、前日比変わらずの4,271円(±0円)。
一方国内のパラジウムは9営業日ぶりに値を上げ反発↑買取ベースでは1gあたり2,368円(+16円)。パラジウムは1/23に過去12年で最高値=2,588円/gを更新した後、昨日中国や新興国などの世界情勢不安や、為替との兼ね合いにより、年初来の最安値(2,352円/g)まで値を下げ、下げ幅では1gあたり-236円と、率では-9.1%の下落。本日までの直近10日間のパラジウム平均は2,450円/gとなっております。
現在、地金は世界情勢や、為替などの兼ね合いにより価格変動が激しく、日相場で乱高下する場合が御座いますので、今後の動向にご注視下さい。
12:10現在の金は1トロイオンス1255.20ドル、パラジウムは704.50ドル、為替は1$101円30銭前後で推移しております。