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《パラジウム相場》26日のNYパラジウム相場は4日続伸し、中心の9限月は835.80ドル(+2.55ドル)と、前日に続いて先週19日相場以来1週間ぶりの高値を更新。この日の取引では、白金相場は反落したものの、依然として需供逼迫の警戒感からパラジウムは堅調に推移し値を伸ばした形に。
国内のパラジウムも値を伸ばし3日続伸。買取では2,905円(+11円)と、先週20日相場以来の高値を更新し、再び2,900円台へ価格をのせております。 値を上げた3日間の上げ幅はg+43円と、率では(+1.5%)。
今週5日間の国内パラジウムは、週明け23日は先週末に南アフリカ白金鉱山のストがようやく終焉に向かうとの観測が出た事や、前日まで3連日上昇していた高値反動から海外相場で売られ反落。国内相場も海外の相場を反映し値を下げ反落し、買取では2,867円(-44円)と、再び2,900円を割って推移。翌24日は海外では、ほぼ横ばいながら小幅に値を上げ反発したものの、国内では為替が円高に振れた事で1gあたり-5円と小安く、買取では2,862円。翌25日は再び供給への警戒感の高まりを受け値を伸ばし上伸。海外相場では再び1トロイオンス830ドルを超えるなど上昇した事で、国内のパラジウムも値を上げて反発(買取:2,884円/+22円)。昨日もパラジウムは値を伸ばし海外では3日続伸となり、19日相場以来の高値へ。国内のパラジウムも2日続伸し、20日相場以来の高値となり2,894円(+10円)。依然として需供逼迫が強く意識されている事を背景に、本日もパラジウムは値を伸ばし堅調に推移。海外では4日続伸し、1トロイオンス835.80ドルと前日に続いて先週19日相場以来1週間ぶりの高値を更新。国内でも3日続伸し、週間では最高値となり再び価格を2,900円台へ値戻しました。
5営業日では値を上げた日が3日(6/25・6/26・6/27)、下げた日が2日(6/23・6/24)となり、今週5営業日のパラジウム平均は2,882.4円と、先週5営業日平均(2,871.8円)に対し+10.6円(+0.3%)と、今週は前週平均比でプラスとなりました。
【今週5営業日 パラジウムの値動き(買取ベース)】
06/27 2,905円(+11円)
06/26 2,894円(+10円)
06/25 2,884円(+22円)
06/24 2,862円(-5円)
06/23 2,867円(-44円)
今週5日間のパラジウム平均相場:2,882.4円(買取)
13:10現在のパラジウムは1トロイオンス839.70ドル前後の値動きで推移しております。