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2016年08月16日連休明けの国内貴金属は、海外相場の値動きや円高進行から総じて軟調に推移。

【金相場】週明け15日のNY金相場は、新規材料に乏しい中、ここ最近の安値反動や、米国の利上げ後ずれ観測などを背景に3営業日ぶりに反発。中心限月の12月限は1トロイオンス1347.50ドル(+4.30ドル)と、買い優勢で取引きを終了。この日の金相場は、このところの弱基調を受けた安値拾いや、ドル安に伴う割安感を背景に序盤より堅調に推移した。また、先週末に発表された小売売上高や卸売物価指数(PPI)が市場予想を下回る冴えない内容となったことなどから、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測が後退し、金商品は安心感から買いを集め上昇した。一方、買い一巡後は利益確定売りに押されたほか、今週半ばに公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を控えて様子見ムードも広がったため、上値は限定的となった。

国内の金相場は、連休中の海外相場の値動きや、為替要因から軟調となり反落。買取ベースでは1gあたり4,678円と、連休前営業日(9日相場)比で-36円と、マイナス推移となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

08/16   4678円 (-36円)

08/09   4714円 (+25円)

08/08   4689円 (-58円)

08/05   4747円 (+14円)

08/04   4733円 (-17円)

08/03   4750円 (-9円)

08/02   4759円 (+10円)

08/01   4749円 (-50円)

07/29   4799円 (-19円)

07/28   4818円 (+64円)

直近10日間の金相場平均価格:4,744円/g



【パラジウム相場】週明け15日のNYパラジウム相場は、ドル安による割安感や、株高、原油高を好感され上昇。中心限月の9月限は1トロイオンス692.25ドル(+1.45ドル)と、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。この日のパラジウムは、このところの安値反動や、ドル安に伴う割安感から買いが入り序盤より小高く推移。また、原油相場が堅調な動きとなったことがプラス要因として働いたほか、株高も好感され上げ幅を拡大した。一方、軟調に推移しているプラチナ安を受けて、パラジウムも一端は売りが広がるも、その後も原油や株式が堅調な動きとなった事から、持ち直され、そのまま小幅高で取引を終えた。

国内のパラジウムは、連休中の海外相場や、為替の値動きから引き続き軟調地合いが継続。買取では1gあたり2,376円と、連休前の9日相場比で-11円と、売りが優勢の展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/16   2376円 (-11円)

08/09   2387円 (-5円)

08/08   2392円 (-16円)

08/05   2408円 (-33円)

08/04   2441円 (+6円)

08/03   2435円 (-49円)

08/02   2484円 (+32円)

08/01   2452円 (-10円)

07/29   2462円 (-22円)

07/28   2484円 (+32円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,432円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1345.60ドル、パラジウムは699.15ドル、為替は1$100円99銭前後の値動きで推移しております。