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《海外金相場》
先週末18日のNY金相場は反落。中心の8月物では1309.40ドル(-7.50ドル)と、前日マレーシア航空機撃墜報道を受け急伸した金は、利益確定の売りが優勢となった事で値を下げた。前日17日マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部で墜落したことを受けて地政学リスクへの懸念が強まり、安全資産とされる金の需要が一気に高まり急伸したが、この日の取引は米の株式相場が堅調に推移し投資資金が金から株式に流れた事や、前日の急伸による高値反動から利益確定売りが出た事で、マイナス圏で取引きを終了した。
先週(14日~18日)のNY金相場は前週末(11日相場)終値比 1トロイオンス-28ドル(-2%)と、マイナスで越週。
【NY金相場 先週の値動き(7月14日~7月18日)】
7/14 1306.70ドル (-30.70ドル)
7/15 1297.10ドル (-9.60ドル)
7/16 1299.80ドル (+2.70ドル)
7/17 1316.90ドル (+17.10ドル)
7/18 1309.40ドル (-7.50ドル)
※前週末比:1トロイオンス-28ドル(-2%)
週明け21日のNY金相場は地政学リスクを背景に反発。中心限月の8月物は1トロイオンス1313.90ドル(+4.50ドル)で取引きを終了。ウクライナで起きたマレーシア航空機墜落を巡るロシアと欧米の対立の深刻化や、中東情勢の緊迫化を懸念したリスク回避の動きから、金は買われ反発した。
《国内金相場》
連休明け22日の国内金相場は、海外相場の流れを映し反落。買取では4,581円(-16円)と、3営業日ぶりに値を下げました。
10:50現在の金相場は1トロイオンス1312.65ドル前後の値動きで推移しております。