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《金相場》7日のNY金相場は地政学リスクを背景に値を伸ばし続伸。中心限月の12月物は1トロイオンス1312.50ドル(+4.30ドル)と、中心終値では7月17日相場以来およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。取引き序盤は、米の新規失業保険申請が前週比で市場予想を下回り改善された事を受け金は売りが先行したが、ウクライナ情勢の先行き不透明感や、テクニカル要因から徐々に買い戻され、昨日に続きプラス圏でこの日の取引きを終了した。
国内の金相場も為替が円高・ドル安に振れながらも堅調に推移し続伸。買取ベースでは1gあたり4,605円(+9円)と、3営業日上伸し7月14日相場以来およそ3週間半ぶりの高値を更新。4,600円を超えたのも同日以来となり、現在一段高で推移しております。
今週5営業日の金相場は、値を上げた日が4日、下げた日が1日となっており、最高値:4,605円(8/8相場)、最安値:4,549円(8/5相場)、平均価格は4,573円/g。値動きは以下の通り。
【今週5営業日の金相場価格推移(買取ベース)】
08/08 4605円 (+9円)※最高値
08/07 4596円 (+42円)
08/06 4554円 (+5円)
08/05 4549円 (-12円)※最安値
08/04 4561円 (+25円)
今週5営業日の金平均価格:4,573円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金は1トロイオンス1315.15ドル前後の値動きで推移しております。