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先週末8日のNY金相場は3営業日ぶりに反落。中心限月の12月物は1トロイオンス1311.0ドル(-1.5ドル)と、小幅に値を下げ取引きを終了。この日発表された米の経済指標が良好な内容となった事や、米株価が堅調に推移した事で金相場を圧迫し、売りが優勢となりマイナス圏でこの日の取引きを終了した。ただ、ウクライナ情勢の先行き不安や、米軍がイラク北部でイスラム過激派に対し空爆を加えるなど、地政学リスクへの警戒感から金を買う動きもあり、下げ幅は小幅となった。
先週末(8月8日)のNY金相場は、前週末(8月1日)終値比 1トロイオンス+16.20ドル(+1.2%)と、4週間ぶりにプラスで越週となりました。
【NY金相場 先週の値動き(8月4日~8月8日)】
8/4 1288.9ドル (-5.90ドル)
8/5 1285.3ドル (-3.60ドル)
8/6 1308.2ドル (+22.90ドル)
8/7 1312.5ドル (+4.30ドル)
8/8 1311.0ドル (-1.50ドル)
※前週末比:1トロイオンス+16.20ドル(+1.2%)
国内の金相場は小幅に値を下げ反落。買取ベースでは1gあたり4,600円(-5円)と、4営業日ぶりに下げに転じました。
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。10:45現在の金は1トロイオンス1308.90ドル前後の値動きで推移しております。