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【金相場】31日のNY金相場は、トランプ米政権の不透明感を背景に買いを集め上昇。中心限月の4月限は1トロイオンス1211.40ドル(+15.40ドル)と、3日続伸し、節目の1200ドルを超えて取引きを終了。この日は、トランプ米大統領の移民政策をめぐる混乱などを背景に、早朝より外為市場ではドル売り・ユーロ買いが進行。ドル建ての金商品は割安感から買われたほか、市場ではトランプ政権への不透明感からリスク回避が台頭し、逃避需要としても買いを集め一時1217ドル超まで上げ幅を拡大した。その後、FOMC声明を翌日に控えて、様子見ムードから手じまう動きも見られたが、引き続きドル安が好材料となり、そのまま高値圏で取引きを終えた。
国内の金相場は、買いが継続したNY相場を映して上昇。買取ベースでは1gあたり4,700円(+23円)と、プラスに転じ反発しました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
02/01 4700円 (+23円)
01/31 4677円 (-36円)
01/30 4713円 (+31円)
01/27 4682円 (+5円)
01/26 4677円 (-52円)
01/25 4729円 (+8円)
01/24 4721円 (-33円)
01/23 4754円 (-4円)
01/20 4758円 (+11円)
01/19 4747円 (+32円)
直近10日間の金相場平均価格:4,716円/g
【パラジウム相場】31日のNYパラジウム相場は、市場でトランプリスクが広がる中、ドル安や他貴金属の堅調さが意識され反発。中心限月の3月限は1トロイオンス754.30ドル(+15.85ドル)と、大きく値を上げ、年初来高値を付けた24日相場以来1週間ぶりの高値で取引きを終了。この日のパラジウムは、朝方より進んだドル売りを背景に、割安感から買いを集めたほか、金やプラチナの堅調さも材料となり上げ幅を拡大した。一方、トランプ米大統領の移民政策をめぐる混乱などを背景に、株などリスク資産への投資意欲が後退する中、パラジウムも一時売りに押されたものの、引き続きドル安が買い意欲を活発化させ、そのままプラス圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、プラスに転じたNY相場高を映して反発。買取では1gあたり2,905円(+27円)と、前日の下げを戻し、再度2900円台に値戻す展開となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
02/01 2905円 (+27円)
01/31 2878円 (-11円)
01/30 2889円 (+76円)
01/27 2813円 (-38円)
01/26 2851円 (-211円)
01/25 3062円 (+70円)
01/24 2992円 (-81円)
01/23 3073円 (+114円)
01/20 2959円 (+27円)
01/19 2932円 (+38円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,935円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1213.15ドル、パラジウムは759.30ドル、為替は1$113円05銭前後の値動きで推移しております。