2014年09月02日金・パラジウム共に上伸↑パラジウムは直近高値を上抜き、13年5ヵ月ぶりの高値へ。

《金相場》1日のNY金相場はレーバーデー(労働者の日)の為休場。


国内の金相場は小幅ながら値を上げ3営業日続伸。買取では4,621円(+8円)と、昨日付けた直近高値を更新し7月14日相場以来およそ7週間ぶりの高値水準となっております。

【直近10営業日の金相場価格推移(買取ベース)】

09/02 4621円 (+8円)※最高値

09/01 4613円 (+8円)

08/29 4605円 (+10円)

08/28 4595円 (-1円)

08/27 4596円 (+18円)

08/26 4578円 (-10円)

08/25 4588円 (+10円)

08/22 4578円 (-29円) ※最安値

08/21 4607円 (+17円)

08/20 4590円 (+5円)

直近10営業日の金平均価格相場:4,597円/g(買取)

 

 

《パラジウム相場》1日のNYパラジウム相場はレーバーデー(労働者の日)の為休場。

国内のパラジウム相場は小幅に値を伸ばし4営業日続伸。買取では3,245円(+5円)と、昨日つけた直近高値を上抜き、2001年3月19日相場以来およそ13年5ヶ月ぶりの高値を再び更新しました。値を上げた4営業日の上げ幅は1gあたり+81円(+2.4%)。ウクライナ情勢を巡りロシアによる供給が警戒されている事や、世界の自動車販売が好調な事から、パラジウムは高騰。年初来ではおよそ1gあたり+800円以上、率では25%超上伸し、現在一段高となっております。

【直近10営業日のパラジウム価格相場推移(買取ベース)】

09/02 3245円 (+5円) ※最高値

09/01 3240円 (+54円)

08/29 3186円 (+11円)

08/28 3175円 (+11円)

08/27 3164円 (±0円)

08/26 3164円 (-11円)

08/25 3175円 (+38円)

08/22 3137円 (+54円)

08/21 3083円 (-27円) ※最安値

08/20 3110円 (-33円)

直近10営業日のパラジウム平均価格相場:3,168円/g(買取)


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。