フジデンタルが運営する、歯科材料、歯科金属、
12%金パラの買取専門サイト
HOME > 相場情報
NY金相場は先週末発表された米の1月の鉱工業生産が弱めの内容だった事や、節目の1,300ドルを超え、更に200日移動平均線の1310ドルを上抜いた事でテクニカルな買いが入り8営業日続伸↑昨年10月31日以来と、およそ3ヶ月半ぶりの高値となる1トロイオンス1318.60ドル(前営業日終値比+18.50ドル)で取引を終了。
直近では値を上げ続けている反動から高値警戒感もあるものの、上値抵抗線の1,310ドルを超えた事や投資需要が回復する兆候が見られている事に加え、世界最大の金消費国である中国の実需買いも活発になっている事から、更に上値を意識される展開も。
国内の金も続伸し買取では4,483円/gと、1gあたり+36円値を伸ばし上伸↑9/20相場以来の高値を本日も更新し、現在一段高で推移している金は7営業日続伸↑直近では最長の上げを記録し、値を上げた7日間の上げ幅は1gあたり+212円と、率では+4.7%の上伸↑
パラジウムも本日値を上げ買取ベースでは1gあたり2,489円(+11円)。現在、高値圏で推移しているパラジウムは本日2月初来の高値を更新!直近10日間の買取平均相場は1gあたり2,418円となっており、現在一段高で推移しております。
地金は最近の上伸から高値警戒感から利益確定売りなどの一時調整が入る場合もあり、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので今後の動向にご注視下さい。
13:45現在の金は1トロイオンス1325.80ドル、パラジウムは74020ドル、為替は1$101円54銭前後で推移しております。