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週明け8日のニューヨーク金相場は反落。中心限月の12月物は1トロイオンス1254.30ドル(-13.00ドル)と、6月9日以来およそ3カ月ぶりの安値で取引を終了。この日は米主要経済指標の発表などがなく、寄り付き近辺までは小動きだった。その後、外為市場でドルが主要通貨に対し上昇、ドル建ての金は割高感を受けて下落。テクニカルな売りも圧迫材料となり、この日はマイナス圏で引けた。ウクライナ政府と親ロシア派の5日の停戦合意により、地政学リスクが緩和された事も値を下げた要因に。
国内の金相場は週明けの海外相場が下げに転じた事を映して反落。買取ベースでは1gあたり4,584円(-3円)と、為替が1$106円台までドル高・円安が進んだ事から、下げ幅は小幅となりました。
【直近10営業日の金相場価格推移(買取ベース)】
09/09 4584円 (-3円)
09/08 4587円 (+16円)
09/05 4571円 (-14円) ※最安値
09/04 4585円 (±0円)
09/03 4585円 (-36円)
09/02 4621円 (+8円) ※最高値
09/01 4613円 (+8円)
08/29 4605円 (+10円)
08/28 4595円 (-1円)
08/27 4596円 (+18円)
直近10営業日の金平均価格相場:4,594円/g(買取)
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金は1トロイオンス1257.45ドル前後の値動きで推移しております。