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NY金相場は昨日発表された米の経済指標の住宅建設業者信頼感指数や、ニューヨーク州製造業景況指数がいずれも市場予想を下回った事で9営業日続伸し、1トロイオンス1324.40ドル(前営業日終値比+5.80ドル)で取引を終了。
国内の金は為替が102円前半の円高・ドル安に振れた事で9営業日ぶりに値を下げ反落↓買取ベースでは1gあたり4,510円(-21円)。
米の最近の経済指標が冴えない内容だった事に加え、昨年大幅に値を下げた反動から底値買い戻しの動きが見られ、金は先日1300ドルを上抜いて、およそ3カ月半ぶりの高値をつけ急伸↑水準を切り上げ年初来ではおよそ10%値を上げており、インフレヘッジとして投資需要が回復するのではとの声もある一方で、最近の高騰による高値警戒感から、利益確定売りなど調整が出るのではとの観測も。
パラジウムも本日は小幅ながら値を下げて買取では2,504円(-6円)と、10営業日ぶり値を落としました↓
地金は最近の上昇による高値警戒感から調整が入る場合があり、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。
11:45現在の金は1トロイオンス1317.60ドル、パラジウムは736.30ドル、為替は1$102円21銭前後の値動きで推移しております。