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2017年09月07日国内の金・パラジウム相場は3営業日続落↓パラジウムは急騰した4日の上げ幅を消化し、1日相場の水準に値戻す展開に。

【金相場】6日のNY金相場は、米政府機関閉鎖への懸念が緩んだことや、ドルが上昇したことを受け、およそ11ヵ月半ぶりの高値を付けた前日から一転、値を下げた。中心限月の12月限は1トロイオンス1339.00ドル(-5.50ドル)と、3営業日ぶりに反落して取引きを終了。この日の金相場は、午前中までは売り買いが交錯し小動きな展開となった。しかし、米連邦議会の野党民主党執行部がトランプ政権が求めるハリケーン「ハービー」の水害支援緊急予算措置と、連邦政府の債務上限を12月まで3カ月間引き上げる法案を支持する声明を発表したことを受け、米国債の利払いがデフォルト(債務不履行)に陥る事態が当面回避されるのではないかとの期待が浮上。安全資産とされる金に売り圧力がかかった事や、前日には約11ヵ月半ぶり(2016年9月22日相場来)の高値を付けていた事から、一部で利益確定売りも出た事で相場はマイナス圏に沈んだ。ただ、北朝鮮をめぐる地政学的リスクがくすぶっているほか、米国の年内追加利上げ観測の後退が相場を下支えし、下値は限定的だった。

国内の金相場は、3営業日ぶりに値を下げたNY相場を映して小幅続落。買取ベースでは1gあたり5,003円(-5円)と、マイナス圏で推移し3営業日続落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

09/07   5003円 (-5円)

09/06   5008円 (-21円)

09/05   5029円 (-16円)

09/04   5045円 (+43円)

09/01   5002円 (+40円)

08/31   4854円 (+13円)

08/30   4943円 (+19円)

08/29   4924円 (+65円)

08/28   4859円 (+11円)

08/25   4848円 (+8円)

直近10日間の金相場平均価格:4,962円/g


【パラジウム相場】6日のNYパラジウム相場は、急速に水準を切り上げていたこのところの高値相場を受けて、この日も利益確定売りに押され続落。中心限月の12月限は1トロイオンス931.90ドル(-25.10ドル)と、急騰した1日相場の上昇分を消化して取引きを終了。この日のパラジウムは、売りが優った前日相場の安値反動から、序盤は買い戻しが入り小高く推移した。しかし、外為市場ではドル安が一服すると、徐々に売り優勢に反転。このところ急速に値を伸ばしていた事から、この日も利確売りや持ち高調整目的の売りが進み、1日相場以前の価格水準に戻して取引きを終えた。

国内のパラジウムは、引き続き利益確定売りに押されたNY相場を受けて、調整地合いが継続。買取では1gあたり3,494円(-65円)と、急騰した4日相場の上げ幅を消化し、1日相場の水準に値戻す展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

09/07   3494円 (-65円)

09/06   3559円 (-81円)

09/05   3640円 (-48円)

09/04   3688円 (+194円)

09/01   3494円 (+6円)

08/31   3488円 (-22円)

08/30   3510円 (+54円)

08/29   3456円 (+27円)

08/28   3429円 (-32円)

08/25   3461円 (+16円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,522円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。14:10現在の金相場は1トロイオンス1337.85ドル、パラジウムは937.50ドル、為替は1$109円05銭前後の値動きで推移しております。