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【金相場】週末22日のNY金相場は、クリスマスの連休を前に持ち高調整の買いなどが入り上伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1278.80ドル(+8.20ドル)と、3日続伸して取引きを終了。スペインのカタルーニャ州独立問題を巡る欧州政治の不透明感を背景に、投資家が運用リスクを取りにくくなるとの見方から現物資産の裏付けがある金商品に買いが入った。21日投開票のカタルーニャ州議会選でスペインからの独立を支持する3政党が過半数を獲得し、独立問題の先行き不透明感が増幅。欧州各国で中央政権からの独立運動が広がる可能性が意識されたほか、ドルの軟化も支援材料となり金の買い持ち高を増やす動きが広がった。なお、週間ベースでは1.69%高と11月半ば以来の大幅上昇となった。
国内の金相場は、週末のNY相場が堅調となった事を映して上伸。買取ベースでは1gあたり4,961円(+21円)と、6営業日続伸し、4日相場と同額の3週間ぶりの高値に値戻しました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
12/25 4961円 (+21円)
12/22 4940円 (+2円)
12/21 4938円 (+27円)
12/20 4911円 (+19円)
12/19 4892円 (+14円)
12/18 4878円 (+20円)
12/15 4858円 (-19円)
12/14 4877円 (+8円)
12/13 4869円 (+3円)
12/12 4866円 (-24円)
直近10日間の金相場平均価格:4,899円/g
【パラジウム相場】週末22日のNYパラジウム相場は、新規材料に乏しい中、全体的に小動きな展開となり概ね横ばい。中心限月の3月限は1トロイオンス1029.55ドル(-0.10ドル)と、小幅に値を落として取引きを終了。この日のパラジウムは、一代高値を更新した前日相場の流れを引き継ぎ序盤は小高く推移した。その後、クリスマス休暇を控えて持ち高調整的な売りが出ると、利確売りも進みマイナスサイドに反転。ただ、ドル安の流れから割安感が生じて、その後は売り買いが交錯する展開となった。
国内のパラジウム相場は、堅調地合いを維持して連日で年初来高値を更新。買取では1gあたり4,028円(+21円)と、4連騰し、前営業日同様に2001年2月9日相場以来(約16年10ヵ月ぶり)の高値を更新するなど、上値追いの相場展開となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
12/25 4028円 (+21円)
12/22 4007円 (+33円)
12/21 3974円 (+27円)
12/20 3947円 (+16円)
12/19 3931円 (-27円)
12/18 3958円 (-11円)
12/15 3969円 (+38円)
12/14 3931円 (-6円)
12/13 3937円 (±0円)
12/12 3937円 (+17円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,962円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:55現在の金相場は1トロイオンス1276.30ドル、パラジウムは1032.85ドル、為替は1$113円31銭前後の値動きで推移しております。