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【金相場】28日のNY金相場は、ドル安進行による割安感や、テクニカル要因から買われ6営業日続伸。中心限月の2月限は1トロイオンス1297.20ドル(+5.80ドル)と、中心終値では11月29日相場以来1ヵ月ぶりの高値を付けて取引きを終了。引き続き外国為替市場ではドル安が進行していることや、北東アジアにおける地政学的リスク増大に対する警戒感が高まったことを受けて、安全資産としての金はこの日も買いが優勢となり序盤より堅調な動きとなった。また、銅相場の上伸による波及買いや、100日移動平均を11月末以来では初めて上回ったことから、テクニカル要因による買いに弾みがついた事も上昇要因となった。ただ、年末年始を控えて休暇を取っている市場参加者が多く、昼ごろからは狭いレンジでの商いとなった。
年内の国内金相場は27日で更新終了となりました。2018年は1月5日(金)より更新再開となります。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
12/27 4994円 (+30円)
12/26 4964円 (+3円)
12/25 4961円 (+21円)
12/22 4940円 (+2円)
12/21 4938円 (+27円)
12/20 4911円 (+19円)
12/19 4892円 (+14円)
12/18 4878円 (+20円)
12/15 4858円 (-19円)
12/14 4877円 (+8円)
直近10日間の金相場平均価格:4,921円/g
【パラジウム相場】28日のNYパラジウム相場は、ドル安進行による割安感や、銅相場上昇による波及買い、供給逼迫を背景に買いが旺盛となり3日続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス1063.45ドル(+7.10ドル)と、前日記録した直近高値を上抜いて、連日で2001年2月相場(約16年10ヵ月)ぶりの高値を更新して取引きを終了。この日のパラジウムは、外国為替市場でドルが主要通貨に対して軟調となった事による割安感が意識され、序盤より買いが先行した。また、銅先物相場の上昇が続いており、パラジウムにも買いが波及した面もあったほか、供給逼迫による需給バランスの観点、米国株の上昇も買い要因となり上げ幅を拡大。高値では1064.50ドルまで値を伸ばすなど一段高となった。
年内の国内パラジウム相場は27日で更新終了となりました。2018年は1月5日(金)より更新再開となります。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
12/27 4055円 (+54円)
12/26 4001円 (-27円)
12/25 4028円 (+21円)
12/22 4007円 (+33円)
12/21 3974円 (+27円)
12/20 3947円 (+16円)
12/19 3931円 (-27円)
12/18 3958円 (-11円)
12/15 3969円 (+38円)
12/14 3931円 (-6円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,980円/g
10:10現在の金相場は1トロイオンス1297.65ドル、パラジウムは1061.90ドル、為替は1$112円81銭前後の値動きで推移しております。