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【金相場】週明け22日のNY金相場は、米上院でのつなぎ予算をめぐる審議の行方に注目が集まる中、ほぼ横ばいとなった。中心限月の2月限は1トロイオンス1331.90ドル(-1.20ドル)と、小幅ながら値を落とし反落して取引きを終了。つなぎ予算の失効で米連邦政府が一部閉鎖していた問題で、米上院が22日につなぎ予算を可決する見通しになったと伝わり、投資家のリスク回避姿勢が後退。株価が反転上昇したことから、相対的に安全資産とされる金には売り圧力がかかった。また、この日は短期的な見通しから利益確定の売りや持ち高調整の売りも若干出たが、外国為替市場ではドル安・ユーロ高基調が続き、ドル建てで取引される金商品に割安感が生じたことで、相場の下値は限定的となった。
国内の金相場は、NY市場では小幅安に振れるも、為替要因からプラス圏で推移し上伸。買取ベースでは1gあたり5,099円(+7円)と、値を伸ばし続伸しました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
01/21 5099円 (+7円)
01/20 5092円 (+17円)
01/19 5075円 (-19円)
01/18 5094円 (+2円)
01/17 5092円 (-17円)
01/16 5109円 (+9円)
01/15 5100円 (+35円)
01/12 5065円 (+8円)
01/11 5057円 (-21円)
01/10 5078円 (-49円)
直近10日間の金相場平均価格:5,086円/g
【パラジウム相場】週明け22日のNYパラジウム相場は、利益確定売りや、プラチナ安などが意識され反落。中心限月の3月限は1トロイオンス1092.30ドル(-6.10ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、買いが優った前日相場の反動から序盤より利益確定の売りに押され小安く推移した。また、プラチナの急落や、ドル安一服を受けて相場を圧迫されるも、米政府機関の閉鎖は解消されるとの見方広がり、株価が反転上昇。リスク回避姿勢が後退した事で、やや買い戻される場面もあって、売り一巡後は小動きな展開となった。
国内のパラジウムは、週明けのNY相場がマイナス圏に転じた事を映して反落。買取では1gあたり4,169円(-21円)と、値を下げる展開となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
01/21 4169円 (-21円)
01/20 4190円 (+10円)
01/19 4180円 (-64円)
01/18 4244円 (+97円)
01/17 4147円 (-114円)
01/16 4261円 (+17円)
01/15 4244円 (+135円)
01/12 4109円 (-22円)
01/11 4131円 (-86円)
01/10 4217円 (-17円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:4,189円/g
現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。14:50現在の金相場は1トロイオンス1337.65ドル、パラジウムは1095.80ドル、為替は1$110円84銭前後の値動きで推移しております。