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2018年07月27日歯科用12%金パラー今週5営業日の値動き

本日地金が総じて値を下げ軟調な展開となった事から、金パラも前日までの上伸が一服し5営業日ぶりに反落。GC キャストウェル M.C.の買取り価格37,100円(-150円)、その他の12%金パラの買取り価格は36,900円(-150円)

今週は米欧貿易交渉に関する過度な警戒が緩和したほか、前週までの売り過剰感が意識されパラジウムが反転上昇し、金パラも安値圏から切り返す展開に。週初23日よりプラスに転じ、昨日26日には1個あたり+400円を付けるなど上伸。パラジウムが2週間ぶりの高値となった事で、金パラも上げ幅を拡大し、17日相場(約1週間半)ぶりの高値に値戻しました。本日は貴金属が総じて値を下げた事で、金パラも5営業日ぶりに反落しております。

週間5日間では値を上げた日が3日(23日・24日・26日)、下げた日が1日(27日)、変わらなかった日が1日(25日)となり、週間高値は37,250円(26日:キャストウェルベース)、安値は36,500円(23日相場)。平均価格では36,910円/個と、前週平均36,987円/個に対して-77円/個と、小幅ながら2週連続マイナス推移となりました。5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

07/27   37100円 (-150円)

07/26   37250円 (+400円)

07/25   36850円 (±0円)

07/24   36850円 (+350円)

07/23   36500円 (+150円)

5営業日の金パラ相場(平均):36,910円
前週平均比:-77円/個


2018年1月~2018年7月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(2018年 1月)
最高値:43,050円(01/16相場)
最安値:41,200円(01/31相場)
平均価格:42,425円


(2018年 2月)
最高値:41,500円(02/27相場)
最安値:39,650円(02/09相場)
平均価格:40,655円


(2018年 3月)
最高値:40,900円(03/01相場)
最安値:39,350円(03/30相場)
平均価格:40,145円


(2018年 4月)
最高値:40,000円(04/19相場)
最安値:38,400円(04/09相場)
平均価格:39,155円


(2018年 5月)
最高値:39,100円(05/11相場)
最安値:37,900円(05/30相場)
平均価格:38,526円


(2018年 6月)
最高値:39,200円(06/15相場)
最安値:37,000円(06/26相場)
平均価格:38288円


(2018年 7月 ※本日までの19営業日現在)
最高値:38,000円(07/13相場)
最安値:36,350円(07/20相場)
平均価格:37258円

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2018年07月27日国内金相場は3営業日ぶりに値を下げ反落↓また、パラジウムは上値追いが一服し5営業日ぶりに反落。

【金相場】26日のNY金相場は、対ユーロでのドル高進行に伴う割高感や米欧の貿易摩擦激化に対する懸念後退などを背景に売り戻され反落。中心限月の8月限は1トロイオンス1225.70ドル(-6.10ドル)と、前日の上げを戻し、マイナス圏に転じて取引きを終了。この日の外国為替市場では未明からドル買い・ユーロ売りが進み、ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたことから売りが先行した。また、トランプ米国大統領は25日、ホワイトハウスで欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長と会談し、工業製品の関税撤廃に向けて新たな貿易対話を始めることで合意。米国が輸入制限を検討する自動車分野の結論は先送りされたものの、さらなる関税の応酬は棚上げされる見込みで、米欧による貿易戦争が回避されるとの見方が広がったことから、安全資産とされる金は相場を圧迫されマイナス圏で取引きを終えた。市場では翌27日発表の4-6月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率4%台の高い伸びとなると予想。また、来週31日と、8月1日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に注目している。

国内の金相場は、ドル高に圧迫されたNY市場を映してマイナス圏へ反転。買取ベースでは1gあたり4,690円(-19円)と、3営業日ぶりに値を下げ反落しました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

07/27  4690円 (-19円)

07/26  4709円 (+5円)

07/25  4704円 (+6円)

07/24  4498円 (-22円)

07/23  4720円 (-24円)

07/20  4744円 (-25円)

07/19  4769円 (-7円)

07/18  4776円 (-27円)

07/17  4803円 (-34円)

07/13  4837円 (+41円)

直近10日間の金相場平均価格:4,745円/g


【パラジウム相場】26日のNYパラジウム相場は、欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き見通しや、好調な米耐久財受注を受けてドル高に振れるも、米欧の貿易戦争回避合意などを受けて押し目を買われて堅調地合いを継続。中心限月の9月限は1トロイオンス933.60ドル(+5.30ドル)と、直近では最長の5営業日の続伸し、中心終値では12日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。この日のパラジウムは、米欧の貿易摩擦への警戒感緩和から、買い一辺倒となった前日相場の流れを引き継ぎ序盤より上昇した。トランプ米大統領は25日、ホワイトハウスで欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長と会談し、工業製品の関税撤廃に向けて新たな貿易対話を始めることで合意。米国が輸入制限を検討する自動車分野の結論は先送りされたものの、米欧による貿易戦争が回避されるとの見方が広がり、リスク選好意欲が高まる中、パラジウムも買い進められ堅調となった。途中、欧州中央銀行(ECB)の金利据え置き見通しによるユーロ安進行、好調な米国耐久財受注を受けたドル高の加速に上値を抑えられる場面もあったが、株高や原油高に支えられ、そのまま2週間ぶりの高値圏で取引きを終えた。市場では翌27日発表の4-6月期米国内総生産(GDP)に注目している。

国内のパラジウムは、NY市場では引き続き堅調地合いを維持して引けるも、時間外取引での戻りを映して上げを消化されマイナス圏へ。買取では1gあたり3,521円(-27円)と、5営業日ぶりに反落し、前日までの上伸が一服しました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

07/27  3521円 (-27円)

07/26  3528円 (+76円)

07/25  3472円 (±0円)

07/24  3472円 (+86円)

07/23  3386円 (+33円)

07/20  3353円 (-141円)

07/19  3494円 (-32円)

07/18  3526円 (±0円)

07/17  3526円 (-119円)

07/13  3645円 (+54円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:3,494円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:40現在の金相場は1トロイオンス1229.85ドル、パラジウムは928.75ドル、為替は1$111円06銭前後の値動きで推移しております。

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2018年07月27日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格37,100円(-150円)、その他の12%金パラの買取り価格は36,900円(-150円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1007円(-7円)と、本日地金の金が3営業日ぶりに値を下げたほか、パラジウムも連騰が一服し5営業日のぶりに反落した事を受け、金パラもマイナス圏で推移し上値追いが一服。5営業日のぶりに値を下げ反落となりました。

現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2018年07月27日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,690円(-19円)、パラジウム3,521円(-27円)、銀58.32円(-0.76円)、プラチナ3,172円(-52円)と、国内貴金属は前日の堅調地合いが一服し総じて反落。金はドル高に圧迫されたNY相場を受けて、国内でも値を落とし3営業日ぶりに反落。また、銀も3営業日ぶりに値を下げたほか、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれマイナス圏に転じ上値追いが一服。パラジウムはNY市場では米欧の貿易摩擦懸念が後退した事から、引き続き堅調に推移するも、引け後の時間外取引でやや値を戻した事を映して、国内ではマイナス圏に転じ5営業日のぶりに反落。プラチナも5営業日ぶりに値を下げ、それぞれ連騰一服となりました。

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2018年07月27日26日 海外貴金属相場

【26日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1225.70ドル(-6.10ドル)

銀:1549.50セント(-9.40セント)

パラジウム:933.60ドル(+5.30ドル)

プラチナ:835.70ドル(-4.00ドル)

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