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2021年01月14日13日 海外貴金属相場

【13日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1854.90ドル(+10.70ドル)

銀:2557.20セント(+13.70セント)

パラジウム:2397.10ドル(+20.90ドル)

プラチナ:1110.70ドル(+42.90ドル)

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2021年01月13日国内金相場はプラス圏に転じ反発↑一方、パラジウムは横ばい圏ながら小幅安に振れ続落↓

【金相場】12日のNY金相場は、米長期金利の上昇やドル安一服を背景に売られ反落。中心限月の2月限は1トロイオンス1844.20ドル(-6.60ドル)と、小幅ながらマイナス圏に転じて取引きを終了。バイデン次期大統領による家計への現金給付の増額や、地方政府への支援などを含む数兆ドル規模の追加経済対策を14日に公表される予定で、これにより市場の楽観ムードから米長期金利が上昇する中、持ち高調整目的の売りが出た事で金は序盤より軟調となった。また、外国為替市場ではドル安一服となったほか、米国株が堅調となった事も下げ材料となった一方で、米大型財政出動の影響によるインフレに対するヘッジ手段として買う動きもあり、売り一巡後は下げ渋る展開となった。

国内の金相場は、NY相場ではマイナス圏に転じるも、引け後の戻しを受けて上昇。買取ベースでは1gあたり6,772円(+24円)と、プラス圏に転じ反発しました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

01/13  6,772円 (+24円)

01/12  6,748円 (-229円)

01/08  6,977円 (+29円)

01/07  6,948円 (-68円)

01/06  7,016円 (+1円)

01/05  7,015円 (+184円)

12/25  6,831円 (+20円)

12/24  6,811円 (+31円)

12/23  6,780円 (-45円)

12/22  6,825円 (-32円)

10日間の金相場平均価格:6,872円/g



【パラジウム相場】12日のNYパラジウム相場は、押し目を買われる場面も見られたが、ドル安一服などを背景に手仕舞い売りが出て小幅安に。中心限月の3月限は1トロイオンス2376.20ドル(-2.60ドル)と、横ばい圏ながらマイナス圏に反転して取引きを終了。米国の大型財政出動による景気回復の見通しや、新型コロナウイルスワクチンの接種進展が意識され、市場での楽観ムードが広がった事で、パラジウムは序盤は買いが先行し上昇した。一方、外国為替市場ではドル安が一服すると買いの流れも鈍化し手仕舞い売りが出た。ただ、米国株や原油が堅調となるなど投資家のリスク選好意欲の高まりから、パラジウムも買い支えられ下値は限定的となった。

国内のパラジウムは、売り優勢となったNY相場を映し小幅安に。買取では1gあたり8,712円(-6円)と、横ばい圏ながら値を下げ続落となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

01/13  8712円 (-6円)

01/12  8718円 (-66円)

01/08  8784円 (+17円)

01/07  8767円 (-28円)

01/06  8795円 (+220円)

01/05  8575円 (+33円)

12/25  8542円 (+138円)

12/24  8404円 (+44円)

12/23  8360円 (+22円)

12/22  8338円 (-165円)

10日間のパラジウム相場平均価格:8,600円/g


14:55現在の金相場は1トロイオンス1866.80ドル、パラジウムは2397.55ドル、為替は1$103円67銭前後の値動きで推移しております。

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2021年01月13日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格80,250円(+100円)、その他の12%金パラの買取り価格80,050円(+100円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が2,038円(+3円)と、本日地金のパラジウムが横ばい圏での値動きとなった一方、金がプラス圏に反発した事から、金パラも値を上げ反発しました。

現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2021年01月13日本日の地金相場-金・銀・パラジウム・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金6,772円(+24円)、パラジウム8,712円(-6円)、銀91.52円(+1.87円)、プラチナ3,908円(+89円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて反発。金はNY相場ではマイナス圏で引けるも、国内ではプラス圏で推移し反発したほか、銀も値を上げ反発、また、プラチナも本日は堅調に推移し大幅反発した一方、パラジウムは横ばい圏ながら小幅安で推移し続落となりました。

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2021年01月13日12日 海外貴金属相場

【12日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1844.20ドル(-6.60ドル)

銀:2543.50セント(+15.10セント)

パラジウム:2376.20ドル(-2.60ドル)

プラチナ:1067.80ドル(+23.20ドル)

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