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2016年06月10日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金のパラジウムはマイナスに転じた一方、引き続き金・銀が上値追いの展開となった事から、12%金パラは値動きなしの横ばい。GC キャストウェル M.C.の買取り価格28,300円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は28,000円(±0円)

今週5営業日の金パラは、値を上げた日が3日(6日・7日・9日)、下げた日が1日(8日)、横ばいとなった日が1日(10日)と、米国の利上げ先送り観測から、先週まで軟調となっていた貴金属相場が上昇に反転した事を受けて、金パラも堅調に推移。先週末に発表された米国の5月雇用統計が冴えない内容となった事から、週初めより金・パラジウムが急反発。それぞれ、ここ最近の弱基調から持ち直し反発した事から、12%金パラも上昇し3営業日ぶりにプラス圏へ。翌7日も金は小幅高に留まったものの、パラジウムが上げ幅を拡大した事から、金パラも続伸し月初の1日相場ぶりの高値に回復。キャストウェルでは同日ぶりに28,000円台に乗せるなど、安値圏から一服する展開となりました。週半ば8日では貴金属相場が利益確定売りからマイナスに転じた事で、金パラも3営業日ぶりに値を下げたものの、昨日は貴金属相場が軒並み直近高値を抜いた事を受け、金パラも月初来高値を更新し5月24日相場以来およそ2週間半ぶりの高値に値戻す展開となりました。

週間高値は28,400円(9日・10日:キャストウェルベース)、安値は27,900円(6日・8日相場)、平均価格は28,100円/個となっており、平均では前週平均27,920円/個に対して1個あたり+180円と、5週ぶりにプラス推移となりました。5日間の値動きは以下の通り。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

06/10   28300円  (±0円)

06/09   28300円  (+400円)

06/08   27900円  (-200円)

06/07   28100円  (+200円)

06/06   27900円  (+350円)

5営業日の金パラ平均相場:28,100円



昨年末12月~6月現在までの値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:29,550円(12/7相場)
最安値:28,400円(12/3相場)
平均価格:28,860円


(1月)
最高値:28,100円(1/5相場)
最安値:26,400円(1/13相場)
平均価格:27,181円


(2月)
最高値:28,300円(2/15相場)
最安値:27,300円(2/25相場)
平均価格:27,888円


(3月)
最高値:30,000円(3/23相場)
最安値:27,700円(3/1相場)
平均価格:29,343円


(4月)
最高値:30,050円(4/28相場)
最安値:27,850円(4/8相場)
平均価格:28,765円


(5月)
最高値:29,600円(5/12相場)
最安値:27,850円(5/26相場)
平均価格:28,934円


(6月 ※8営業日現在)
最高値:28,300円(6/10相場)
最安値:27,550円(6/3相場)
平均価格:28,013円


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年06月10日国内貴金属はまちまちの展開に↑↓金・銀は上げ幅を拡大した一方、白金族は反落。

【金相場】9日のNY金相場は、世界的な株安による安全資産としての逃避需要や、引き続き米国連邦準備制度理事会(FRB)が、利上げを先送りするとの観測に支援され買いが継続。中心限月の8月限は1トロイオンス1272.70ドル(+10.40ドル)と続伸し、中心終値では前日相場同様に5月18日相場以来およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。この日の金相場は、急騰した前日相場の流れを引き継ぎ序盤より買いが先行。一方、外為市場でドルが対ユーロで上昇すると、金商品は割高感に押され軟調となったほか、利益確定を目的とした売りに相場を圧迫され徐々に売り優勢に反転した。しかし、売りが一巡すると、英国のEU離脱の是非を問う国民投票(23日)への懸念から欧州株安となり、原油相場の反落もあって、米国株が下落スタートするなど投資家心理が後退。世界的に株安となるなどリスクオフの流れの中、金は安全資産として買いが再燃し、その後は上げ幅を拡大する展開となった。この日発表の米国の先週分新規失業保険申請件数が予想外に低下し、4月卸売在庫も大きく伸びるなど経済指標は堅調な内容となったが、連邦準備理事会(FRB)の早期追加利上げ観測が後退する状況は変わらず、相場への影響は見られなかった。中心8月限の値動きは、高値1274.40ドル、安値1259.40ドル、終値1272.70ドル。

国内の金相場は、引き続き強地合いとなったNY相場を映して堅調に推移。買取ベースでは1gあたり4,663円(+20円)と、連日で直近高値を上抜き、5月24日相場以来およそ2週間半ぶりの高値となりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

06/10   4663円 (+20円)

06/09   4643円 (+58円)

06/08   4585円 (-18円)

06/07   4603円 (+7円)

06/06   4596円 (+49円)

06/03   4547円 (-26円)

06/02   4573円 (-67円)

06/01   4640円 (+12円)

05/31   4628円 (+19円)

05/30   4609円 (-15円)

直近10日間の金相場平均価格:4,609円/g



【パラジウム相場】9日のNYパラジウム相場は、ドル高や原油相場の反落、世界的に株安となるなど、リスクオフの流れが影響し小反落。中心限月の9月限は1トロイオンス560.60ドル(-0.60ドル)と、ほぼ横ばい圏ながら小幅に値を下げ、マイナスに転じて取引きを終了。この日のパラジウムは、前日におよそ3週間ぶりの高値に回復するなど上昇した反動から、序盤は利益確定を目的とした売りに押され軟調に推移。また、外為市場ではドルがユーロに対して堅調となったほか、原油高の一服、英国のEU離脱の是非を問う国民投票(23日)への懸念から欧州株安や、続く米国株も下落するなど、投資家心理が後退しリスクオフの流れから相場を圧迫された。ただその後は、ドル高の一服や、引き続き米国の利上げ先送り観測が意識され相場は徐々に上昇。金や銀が上げ幅を拡大しているのを眺めてパラジウムも買いを集め、結局前日終値付近まで回復する展開となった。中心9月限の値動きは、高値567.25ドル、安値552.70ドル、終値560.60ドル。

国内のパラジウムは、小幅ながらマイナスに転じたNY相場を映して反落。買取では1gあたり1,998円(-22円)と、前日の上げを戻し、4日間では一進一退。引き続きレンジ内での値動きが継続する展開となりました。

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

06/10   1998円 (-22円)

06/09   2020円 (+27円)

06/08   1993円 (-27円)

06/07   2020円 (+27円)

06/06   1993円 (+38円)

06/03   1955円 (-54円)

06/02   2009円 (-38円)

06/01   2047円 (+17円)

05/31   2030円 (+32円)

05/30   1998円 (-11円)

直近10日間のパラジウム相場平均価格:2,006円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:15現在の金相場は1トロイオンス1268.05ドル、パラジウムは558.90ドル、為替は1$107円13銭前後の値動きで推移しております。

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2016年06月10日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格28,300円(±0円)、その他の12%金パラの買取り価格は28,000円(±0円)、開封品の金パラジウム買取り価格が869円(±0円)と、本日地金のパラジウムは反落したものの、引き続き金・銀が強地合いとなり続伸した事から、12%金パラは値動きなしの横ばい。前日に付けたおよそ2週間ぶり(5月24日相場来)の価格水準で高止まりとなりました。

現在、日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2016年06月10日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,663円(+20円)、パラジウム1,998円(-22円)、銀63.18円(+0.75円)、プラチナ3,685円(-44円)と、売り買いが交錯したNY相場の値動きを映して、国内貴金属もまちまち。金・銀は引き続き堅調地合いが継続し、金は5月24日相場以来およそ2週間半ぶりの高値、銀は前日同様5月19日相場以来およそ3週間ぶりの高値に回復。一方、白金族はマイナスに転じた海外相場安を映して、パラジウム・プラチナ共に反落となりました。

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2016年06月10日9日 海外貴金属相場

【9日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1272.70ドル(+10.40ドル)

銀:1726.80セント(+28.30セント)

パラジウム:560.60ドル(-0.60ドル)

プラチナ:1003.80ドル(-8.20ドル)

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