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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2015年03月27日歯科用12%金パラ-今週5営業日の値動き

本日地金の金・銀・パラジウムがそれぞれ値を上げた事から、12%金パラも4営業日ぶりにプラスに転じ反発。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は34,900円/個、その他の12%金パラの買取り価格は34,500円/個(共に前日比+100円)。

今週5営業日の金パラの値動きは、値を上げた日が2日(23日・27日相場)、下げた日が1日(25日相場)、変わらなかった日が2日(24日・26日相場)と、金の上昇を背景に、下げ基調にあった前週までの弱地合いから持ち直した後、方向感に乏しく横ばいのレンジ相場で推移。
米の利上げ時期を巡り、想定よりもやや後ずれるとの観測が広がった事から外為市場ではドルが主要通貨に対して軟調に推移。ドル高の一服を受けた割安感や、地政学的リスクの高まりを受け金相場が再び買い戻された一方で、パラジウムが中国の景気減速観測や、需給バランスから安値水準で推移した事を受けて、金パラも一進一退と週間ではほぼ横ばい圏のレンジ相場となりました。

5営業日の高値は34,900円(23日・27日相場:キャストウェルベース)、安値は34,800円(25日・26日相場)、平均価格は34,860円/個となっており、前週5日間の平均比(3月16日-20日:34,800円/個)に対し1個あたり+60円と、率では+0.1%)。小幅ながら週間では3週ぶりにプラスで越週となり、月間最安値水準で週間推移した先週相場(16日-20日)から持ち直しました。

《今週5営業日の12%金パラ価格推移(キャストウェルベース)》

03/27   34900円 (+100円)

03/26   34800円 (±0円)

03/25   34800円 (-100円)

03/24   34900円 (±0円)

03/23   34900円 (+100円)

5営業日の金パラ平均相場:34860円/個
※前週平均比+60円/個




また、昨年末12月~2015年3月現在までの各月の値動きは以下の通り。※キャストウェルベース

(昨年12月)
最高値:35,650円(12/8・10相場)
最安値:34,350円(12/17相場)
平均価格:35,134円 ※前月比:1個+1,101円(+3.1%)


(1月)
最高値:35,550円(1/23・29相場)
最安値:34,550円(1/16相場)
平均価格:35,132円 ※前月比:1個-2円(-)


(2月)
最高値:35,450円(2/27相場)
最安値:34,750円(2/19・23相場)
平均価格:35,003円 ※前月比:1個-129円(-0.3%)


(3月現在:20営業日)
最高値:35,850円(3/3相場)
最安値:34,550円(3/18日相場)
本日までの平均価格:35,168円 ※前月比:1個+165円(+0.5%)



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2015年03月27日地政学的リスクの高まりから金相場が上伸↑国内では直近最長の7営業日続伸。

26日のNY金相場は、イエメン情勢の緊迫化から逃避買いに相場を支えられ7営業日続伸。中心限月の4月限は1トロイオンス1204.80ドル(+7.80ドル)と、2日相場以来およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。イエメンの紛争拡大を受け、サウジアラビアと同国に同調するペルシャ湾岸諸国は26日、イエメンの反政府武装組織「フーシ」派への空爆を開始。新たな地政学的リスクの高まりを受けて、市場では警戒感が広がりリスクオフが台頭。安全資産として金は買われ上昇した。また、外為市場ではドルが主要通貨に対して軟調に推移し、ドル建ての金は割安感からも買いを広げ、一時1220ドル圏内まで急伸する場面もあった。その後、米の労働省から発表された週間新規失業保険申請件数が、前週比・市場予想を共に下回り減少した事から、ドル安が一服。相対的に金は相場を圧迫され上げ幅を縮小したが、米の株式相場が軟調に推移した事や、原油相場の急伸を眺めた買いに相場を支えられ、プラス圏を維持してこの日の取引きを終えた。
この日までに7日連続高と上値追いの展開となった金相場は、2012年8月以来では最長の上昇となり、節目となる1200ドルを回復したのは3月4日相場以来(3週間ぶり)となった。中心4月限の値動きは、高値1219.50ドル、安値1193.80ドル、終値1204.80ドル。

《3月現在のNY金相場価格推移(中心限月終値 $/toz)》

03/26  1204.8 (+7.8)

03/25  1197.0 (+5.6)

03/24  1191.4 (+3.7)

03/23  1187.7 (+3.1)

03/20  1184.6 (+15.6)

03/19  1169.0 (+17.7)

03/18  1151.3 (+3.1)

03/17  1148.2 (-5.0) ※最安値

03/16  1153.2 (+0.8)

03/13  1152.4 (+0.5)

03/12  1151.9 (+1.3)

03/11  1150.6 (-9.5)

03/10  1160.1 (-6.4)

03/09  1166.5 (+2.2)

03/06  1164.3 (-31.9)

03/05  1196.2 (-4.7)

03/04  1200.9 (-3.5)

03/03  1204.4 (-3.8)

03/02  1208.2 (-4.9) ※最高値

3月NY金相場平均価格:1176.0ドル/toz





国内の金相場は上値追いとなった海外相場を映して続伸。買取ベースでは1gあたり4,937円(+25円)と上げ幅を拡大し、直近では最長(昨年2014年2月相場以来)の7営業日続伸。また、昨日同様に6日相場以来およそ3週間ぶりの高値継続となりました。

《3月現在の金相場価格推移(買取)》

03/27   4937円 (+25円)

03/26   4912円 (+1円)

03/25   4911円 (+4円)

03/24   4907円 (+5円)

03/23   4902円 (+33円)

03/20   4869円 (+17円)

03/19   4852円 (+36円)

03/18   4816円 (-27円) ※最安値

03/17   4843円 (+4円)

03/16   4839円 (±0円)

03/13   4839円 (-4円)

03/12   4843円 (-22円)

03/11   4865円 (-29円)

03/10   4894円 (+25円)

03/09   4869円 (-97円)

03/06   4966円 (+5円)

03/05   4961円 (-4円)

03/04   4965円 (-32円)

03/03   4997円 (-21円)

03/02   5018円 (+42円) ※最高値

本日までの3月金相場平均価格:4,900円/g



年初来から3月現在までの各月の金相場の値動き。

(1月)
最高値:5,298円(1/23相場)
最安値:4,907円(1/5相場)
平均価格:5,101円 ※前月比:1gあたり+189円(+3.7%)


(2月)
最高値:5,168円(2/2相場)
最安値:4,934円(2/24相場)
平均価格:5,028円 ※前月比:1gあたり-73円(-1.4%)


(3月現在:20営業日)
最高値:5,018円(3/2相場)
最安値:4,816円(3/18相場)
本日までの平均価格:4,900円 ※前月比:1gあたり-128円(-2.5%)

年初来高値:5,298円(1/23相場)
年初来安値:4,816円(3/18相場)
年初来平均:5,008円



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金相場は1トロイオンス1202.25ドル、為替は1$119円34銭前後の値動きで推移しております。

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2015年03月27日上伸した海外相場を映して、国内パラジウムは小高く推移し6営業日ぶりにプラス圏へ↑

26日のNYパラジウム相場は続伸。中心限月の6月限は1トロイオンス773.35ドル(+7.95ドル)と2営業日続伸し、週間高値を付けて取引きを終了。この日のパラジウムは、外為市場でドルがユーロに対して軟調に推移した事から、序盤より買いが先行。また、イエメン情勢の緊迫化を受け、金や原油相場が上昇している事を眺めてパラジウムも上げ幅を拡大し、一時780ドル圏内まで上伸する場面もあった。その後、米の経済指標(週間新規失業保険申請件数)が、良好な内容となった事から、ドルの切り返しによる割高感から上げ渋るも、そのままプラス圏を維持してこの日の取引きを終えた。

《3月現在のNYパラジウム相場価格推移(中心限月終値 $/toz)》

03/26   773.35 (+7.95)

03/25   765.40 (+1.7)

03/24   763.70 (-7.0)

03/23   770.70 (-8.4)

03/20   779.10 (+13.3)

03/19   765.80 (+1.15)

03/18   764.65 (+2.5)

03/17   762.15 (-17.95) ※最安値

03/16   780.10 (-8.6)

03/13   788.70 (+1.75)

03/12   786.95 (-2.45)

03/11   789.40 (-14.7)

03/10   804.10 (-18.85)

03/09   822.95 (+4.8)

03/06   818.15 (-6.9)

03/05   825.05 (-5.6)

03/04   830.65 (-1.0)

03/03   831.65 (+0.55) ※最高値

03/02   831.10 (+11.6)

3月NYパラジウム相場平均価格:792.0ドル/toz




国内のパラジウムは前日の海外相場高を映して反発。買取では1gあたり3,127円(+6円)と、昨日の下げ幅を値戻し6営業日ぶりにプラスに転じました。

《3月現在のパラジウム相場価格推移(買取)》

03/27   3127円 (+6円)

03/26   3121円 (-6円) ※最安値

03/25   3127円 (-48円)

03/24   3175円 (±0円)

03/23   3175円 (±0円)

03/20   3175円 (-49円)

03/19   3224円 (+60円)

03/18   3164円 (-76円)

03/17   3240円 (-27円)

03/16   3267円 (-27円)

03/13   3294円 (+5円)

03/12   3289円 (-48円)

03/11   3337円 (-60円)

03/10   3397円 (+17円) ※最高値

03/09   3380円 (±0円)

03/06   3380円 (±0円)

03/05   3380円 (±0円)

03/04   3380円 (-6円)

03/03   3386円 (+49円)

03/02   3337円 (+38円)

本日までの3月パラジウム相場平均価格:3,278円/g



年初来から3月現在までの各月のパラジウム相場の値動き。

(1月)
最高値:3,283円(1/14相場)
最安値:3,040円(1/19相場)
平均価格:3,169円 ※前月比:1gあたり-91円(-2.8%)


(2月)
最高値:3,299円(2/27相場)
最安値:3,089円(2/2相場)
平均価格:3,186円 ※前月比:1gあたり+17円(+0.5%)


(3月現在:20営業日)
最高値:3,397円(3/10相場)
最安値:3,121円(3/26相場)
本日までの平均価格:3,268円 ※前月比:1gあたり+82円(+2.5%)


年初来高値:3,397円(3/10相場)
年初来安値:3,040円(1/19相場)
年初来平均:3,208円




11:30現在のパラジウム相場は769.10ドル前後の値動きで推移しております。

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2015年03月27日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,900円(+100円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は34,500円(+100円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,084円(+4円)と、本日地金が揃って値を上げた事から、12%金パラも4営業日ぶりにプラスに転じました。

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2015年03月27日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金4,937円(+25円)、パラジウム3,127円(+6円)、銀69.77円(+0.43円)、プラチナ4,735円(+27円)と、国内貴金属は前日の海外相場高を映して、総じて堅調に推移。金は海外相場が上値追いの展開となった事を受け、国内相場も上伸し昨年2月相場以来では最長の7営業日続伸。銀は3営業日ぶりに反発し、値を下げた前2日相場の下げ幅を回復。パラジウムは昨日の下げ幅を値戻し、国内ではおよそ6営業日ぶりにプラスに転じ、プラチナは2営業日続伸となりました。

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