相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年11月18日金・パラジウム共に続伸↑金は連日で直近高値を上抜き、およそ1年6カ月ぶりの高値を更新。

【金相場】週明け17日のNY金相場は小反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1183.50ドル(-2.10ドル)と、小幅ながら3営業日ぶりに値を下げて取引きを終了。序盤は上昇した先週末の流れを継ぐなど買いが先行し堅調に推移。その後、外為市場でドルがユーロなど主要通貨に対して上昇した事から、相対的に金は売りが優勢となり相場を圧迫。結局マイナス圏でこの日の取引を終えた。ただ、この日発表された米の経済指標(11月ニューヨーク州製造業景況指数、10月鉱工業生産・設備稼働率)が揃って市場予想を下回るなど低調となった指標内容や、ウクライナ情勢の警戒感、スイス中央銀行の金準備売却禁止の是非を問う国民投票を30日に控えている事などから、相場は下支えられ下値は限られた。

国内の金相場は3営業日続伸し、買取ベースでは1gあたり4,748円(+11円)と、昨日つけた年初来高値を再び更新。昨年5月24日相場(4,767円/g)以来およそ1年6か月ぶりの高値まで上伸し、金は現在一段高で推移しております。

≪11月現在の金相場価格推移(買取ベース)≫

11/18 4748円 (+11円)※最高値

11/17 4737円 (+111円)

11/14 4626円 (+18円)

11/13 4608円 (-17円)

11/12 4625円 (+55円)

11/11 4570円 (-32円)

11/10 4602円 (+76円)

11/07 4526円 (+14円)

11/06 4512円 (-57円)※最安値

11/05 4569円 (+20円)

11/04 4549円 (+32円)

本日までの11月金平均価格相場:4,607円/g




【パラジウム相場】週明け17日のNYパラジウム相場は小反落。中心限月の12月限は1トロイオンス768.70ドル(-2.65ドル)と、小幅に値を下げて取引きを終了。この日のパラジウムは、序盤は横ばい圏ながら買いが先行し小幅高で推移するも、米の経済指標(11月ニューヨーク州製造業景況指数、10月鉱工業生産・設備稼働率)が揃って市場予想を下回るなど低調な内容となった事や、ドル高要因から相場を圧迫され徐々に軟化。結局終値では小幅ながらマイナス圏に沈んでこの日の取引きを終えた。ただ、ウクライナ情勢の緊迫化懸念から相場は下支えられ下げ幅は小幅となった。

国内のパラジウム相場は続伸。買取では1gあたり3,062円(+16円)と2営業日続伸し、月初の4日につけた直近高値圏まで再浮上しました。

≪11月現在のパラジウム相場価格推移(買取ベース)≫

11/18   3062円 (+16円)

11/17   3046円 (+6円)

11/14   3040円 (-11円)

11/13   3051円 (+5円)

11/12   3046円 (+54円)

11/11   2992円 (-10円)

11/10   3002円 (+37円)

11/07   2965円 (-5円)※最安値

11/06   2970円 (-59円)

11/05   3029円 (-60円)

11/04   3089円 (+173円)※最高値

本日までの11月パラジウム平均価格相場:3,027円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。12:00現在の金は1トロイオンス1187.90ドル、パラジウムは768.75ドル、為替は1$116円52銭前後の値動きで推移しております。

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2014年11月18日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,748円(+11円)、パラジウム3,062円(+16円)、銀64.37円(-0.43円)、プラチナ4,801円(-5円)と、国内貴金属はまちまち。金は続伸し、昨日つけた年初来高値を再び更新。昨年5月24日相場(4,767円/g)以来およそ1年6か月ぶりの高値まで上伸し金は一段高へ。銀はマイナスに転じた海外相場を映し3営業日ぶりに反落。パラジウムは2営業日続伸し、月初4日につけた高値圏まで再び上伸。プラチナは軟化した海外相場を映し、3営業日ぶりに値を下げ反落しました。

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2014年11月18日本日の金パラ相場価格

GC キャストウェル M.C.の買取り価格34,050円(+50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は33,650円(+50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,052円(+3円)と、金・パラジウムが共に上伸した事から金パラも続伸。昨日つけた直近高値を再び上抜き、9月9日相場以来およそ2ヵ月半ぶりの高値となりました。価格水準としては過去最高値を記録した今年9月上旬の価格帯(キャストウェル:34,000円~34,550円)まで再び高騰しております。

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2014年11月18日週明け17日 海外貴金属相場

【17日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1183.50ドル(-2.10ドル)

銀:1605.70セント(-25.7セント)

パラジウム:768.70ドル(-2.65ドル)

プラチナ:1201.30ドル(-11.80ドル)

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2014年11月17日国内金相場は年初来高値を更新し、およそ1年6か月ぶりの高値を記録↑

先週末14日のNY金相場は大幅続伸。中心限月の12月限は1トロイオンス1185.60ドル(+24.10ドル)と、中心終値では10月30日相場以来およそ2週間ぶりの高値で取引きを終了。序盤はドル高進行から売りが先行し、金は一時1150ドルを割るなど軟調に推移。その後、外為市場でドルがユーロに対し下落した事から、割安感が広がり相場は反転。金は買いが優勢となりプラス圏に浮上した。また、ここの所弱基調で推移していた原油相場が買い戻された事や、金の売り過剰感から買い戻しの動きもあって、一時1190ドル超まで急伸するなど上げ幅を拡大。結局、終値では10月30日相場以来およそ2週間ぶりの高値まで上伸して週末の取引きを終えた。

先週末(14日)のNY金相場は、前週末(7日)終値比 1トロイオンス+15.80ドル(+1.3%)と、4週ぶりにプラスで越週となりました。5営業日(10日~14日) の金平均価格は1トロイオンス1165.80ドルと、前週平均比(3日~7日 :1159.12ドル)では、+6.68ドル(約+0.6%)。 5営業日の値動きは以下の通り。

《NY金相場 先週の値動き(10日~14日)》

11/10   1159.80ドル (-10.0ドル)

11/11   1163.00ドル (+3.20ドル)

11/12   1159.10ドル (-3.90ドル)

11/13   1161.50ドル (+2.40ドル)

11/14   1185.60ドル (+24.10ドル)
※前週末比:1トロイオンス+15.80ドル(約+1.3%)

(5営業日の金平均価格:1トロイオンス1165.80ドル)



国内の金相場は先週末14日の海外相場が上伸した事や、円安要因から大幅に値を上げ続伸。買取ベースでは1gあたり4,737円(+111円)と、今年の3月17日につけた高値(4,708円/g)を上抜いて年初来高値を更新。昨年5月29日相場(4,744円/g)以来およそ1年半ぶりの高値をつけ一段高を記録しました。



現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金相場は1トロイオンス1188.10ドル、為替は1$115円90銭前後の値動きで推移しております。

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