相場情報

毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

相場情報

HOME > 相場情報

総数10873件 9881~9885件目を表示

2014年10月31日10月の金相場価格推移

【金相場】30日のニューヨーク金相場は大きく続落。中心限月の12月限は1トロイオンス1198.60ドル(-26.30ドル)と、中心終値では6日相場以来およそ3週間ぶりの安値に戻して取引きを終了。前日の通常取引き後に発表されたFOMCの声明が予想よりもタカ派的な内容となった事を受け、時間外取引きから金相場は弱基調で推移。その後、朝方発表された第3四半期(7~9月期)の米実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回り良好な内容となった事を受け、外為市場でドルが主要通貨に対し急伸。ドル建ての金は相場を圧迫し下げ幅を拡大した。また、株式相場が良好な内容となった経済指標を好感し上昇。株式に資金が流入した事も材料視され、金相場は終始売りが優勢となりこの日の取引きを終えた。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は量的緩和プログラムの終了を決定し、経済が安定した成長軌道にあることを示唆。声明では労働市場の状況について「やや一層改善した」と指摘。また「労働市場のさまざまな指標は労働力の活用不足が徐々に解消されつつあることを示唆している」とし、前回声明での「労働力の活用がなお極端に低い状態にある」から文言を修正した。 また、事実上のゼロ金利政策については、「相当な期間」維持する方針を改めて示した。
米商務省がこの日発表した2014年第3四半期(7〜9月)の実質GDP(国内総生産)速報値は年率換算で前月比+3.5%と、市場予想の+3.0%増を上回った。新規失業保険申請件数は28.7万件と、事前予想28.5万件を上回り、前週の28.3万件も上回った。


国内の金相場は海外相場が軟調に推移した事を映して続落。買取ベースでは1gあたり4,517円(-35円)と、2営業日続落し16日相場以来およそ2週間ぶりの安値となりました。

今週5営業日の金相場は最高値:4,572円(29日相場)、最安値:4,517円(31日相場)、平均価格は4,552円/g となっており、平均価格では前週(14日~17日)平均の4,575円/g円/gに対し1gあたり-23円(-0.5%)と、3週間ぶりにマイナス圏で推移となりました。月間では、最高値:4,592円(22日相場)、最安値:4,478円(6日相場)、平均では4,546円/gとなり、先月9月の平均(4,579円/g)に対し1gあたり-33円(-0.7%)となりました。値動きは以下の通り。

≪10月の金相場価格推移(買取ベース)≫

10/31   4517円 (-35円)

10/30   4552円 (-20円)

10/29   4572円 (+24円)

10/28   4548円 (-23円)

10/27   4571円 (-8円)

10/24   4579円 (±0円)

10/23   4579円 (-13円)

10/22   4592円 (+16円)※最高値

10/21   4576円 (+27円)

10/20   4549円 (+19円)

10/17   4530円 (+13円)

10/16   4517円 (-23円)

10/15   4540円 (-11円)

10/14   4551円 (+11円)

10/10   4540円 (-1円)

10/09   4541円 (+34円)

10/08   4507円 (-17円)

10/07   4524円 (+46円)

10/06   4478円 (-60円)※最安値

10/03   4538円 (-21円)

10/02   4559円 (+2円)

10/01   4557円 (-17円)

10月の金相場平均価格:4,546円/g


11:30現在の金は1トロイオンス1198.65ドル前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2014年10月31日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,517円(-35円)、パラジウム2,916円(-16円)、銀61.67円(-2.16円)、プラチナ4,667円(-25円)と、前日の海外相場が弱基調で推移した事を映して国内相場も軟調に推移。金は2営業日続落し16日相場以来およそ2週間ぶりの安値となり、銀も3営業日ぶりに反落。パラジウムは海外相場が10営業日ぶりにマイナスに転じた事で国内相場も4営業日ぶりに反落し、プラチナは2営業日続落となりました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2014年10月31日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格32,800円(-200円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,400円(-200円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,007円(-7円)と、本日地金が揃って値を下げた事で、歯科用12%金パラも3営業日ぶりに反落となりました。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2014年10月31日30日 海外貴金属相場

【30日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1198.60ドル(-26.30ドル)

銀:1642.0セント(-84.40セント)

パラジウム:780.70ドル(-20.0ドル)

プラチナ:1245.90ドル(-23.30ドル)

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

2014年10月30日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1204.40ドル、パラジウムは790.35ドル、為替は1$109円14銭前後の値動きで推移しております。

この相場情報の詳細をみる(全文表示)

総数10873件 9881~9885件目を表示