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2021年08月03日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金6,958円(-36円)、パラジウム10,269円(+39円)、銀96.47円(-0.77円)、プラチナ4,048円(-22円)と、国内貴金属はパラジウムを除いてマイナス圏での値動きに。金は週明けのNY相場は買い優勢となり反発するも、為替が円高に振れた事で国内では値を落とし続落。また、銀は4営業日ぶりに反落し、プラチナもマイナス圏に反転した一方、パラジウムはNY相場が堅調地合いを維持し4連騰した事から、国内でも値を伸ばし4日続伸。前日相場同様に7月26日相場(約1週間)ぶりの高値となりました。

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2021年08月03日週明け2日 海外貴金属相場

【2日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1817.20ドル(-18.60ドル)

銀:2554.70セント(-23.50セント)

パラジウム:2656.20ドル(+13.10ドル)

プラチナ:1048.40ドル(-19.20ドル)

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2021年08月02日国内貴金属は金を除いて上昇↑金は3営業日ぶりに反落し、パラジウムは3日続伸。

【金相場】週末30日のNY金相場は、ドル高・ユーロ安などが重しとなり反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1817.20ドル(-18.60ドル)と、マイナスサイドに転じて取引きを終了。なお、週間では+11.30ドル(+0.63%)となった。この日の外国為替市場では、ドルがユーロや円など主要通貨に対して買われ、ドルの代替投資先とされる金は相場を圧迫され序盤より軟調となった。また、6月の米個人消費支出(PCE)物価指数が朝方に発表され、食品・エネルギーを除く「コア指数」の伸びは市場予想を下回る結果となり、物価上昇の勢いが鈍ってきたとの思惑も金には弱材料となった。市場では来週6日に発表される7月の米雇用統計に関心が高まっている。

国内の金相場は、週末のNY相場が反落した事を受けマイナスサイドへ反転。買取ベースでは1gあたり6,994円(-26円)と、3営業日ぶりに値を下げ反落となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

08/02  6,994円 (-26円)

07/30  7,023円 (+46円)

07/29  6,977円 (+33円)

07/28  6,944円 (-21円)

07/27  6,965円 (-25円)

07/26  6,990円 (+5円)

07/21  6,985円 (+4円)

07/20  6,981円 (-24円)

07/19  7,005円 (-43円)

07/16  7,048円 (+9円)

10日間の金相場平均価格:6,991円/g


【パラジウム相場】29日のNYパラジウム相場は、ユーロ圏の景気回復への期待感や、米国株の上昇、ドル安などが意識され買い地合いが継続。中心限月の9月限は1トロイオンス2643.10ドル(+20.50ドル)と、続伸して取引きを終了。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の議長会見を受け、金融緩和の現状維持が当面続くとの見方が広がり、市場では過度なリスク回避姿勢が後退。加えて、ユーロ圏の7月景況感指数は過去最高の水準に上昇するなど経済活動の活発化が示された事で、株高が進む中、パラジウムも連れて上昇し堅調となった。また、外国為替市場ではドルが主要通貨に対して軟調となった事や、金など他貴金属の上昇も意識され、相場は一時2677ドルまで値を伸ばす場面もあった。

国内のパラジウムは、堅調地合いを維持したNY相場を映し3連騰。買取では1gあたり10,230円(+60円)と、上げ幅を拡大する展開となりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

08/02  10,230円 (+60円)

07/30  10,170円 (+44円)

07/29  10,126円 (+105円)

07/28  10,021円 (-176円)

07/27  10,197円 (-116円)

07/26  10,313円 (+176円)

07/21  10,137円 (+121円)

07/20  10,016円 (-209円)

07/19  10,588円 (-258円)

07/16  10,588円 (-258円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,202円/g


12:00現在の金相場は1トロイオンス1816.90ドル、パラジウムは2685.10ドル、為替は1$109円70銭前後の値動きで推移しております。

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2021年08月02日本日の金パラ価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格91,650円(+200円)、その他の12%金パラの買取価格91,450円(+200円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,410円(+7円)と、本日地金の金が値を下げ反落した一方、パラジウムが値を伸ばし堅調地合いが継続した事から、金パラも値を伸ばし3日続伸となりました。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2021年08月02日本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格

本日の地金は買取ベースで金6,994円(-29円)、パラジウム10,230円(+60円)、銀97.24円(+0.22円)、プラチナ4,070円(+11円)と、国内貴金属は金を除いて堅調に推移。金は週末のNY相場が利確売りに押され反落した事で、国内でもマイナスサイドに転じ3営業日ぶりに反落した一方、銀は3日続伸し19日相場(約2週間)ぶりの高値を更新。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調となり、パラジウムは3日続伸。7月26日相場(約1週間)ぶりの高値を回復しました。

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