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2014年08月29日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1286.10ドル、パラジウムは897.05ドル、為替は1$103円89銭前後の値動きで推移しております。
週明けの相場動向にご注視下さい。

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2014年08月29日パラジウムが高騰↑国内では直近高値を上抜き一段高へ。

28日のニューヨークパラジウム相場は続伸。中心限月の12月物は898.10ドル(+3.40ドル)と、2日値を伸ばし18日につけた直近高値(894.90ドル)を上抜き、再び2001年2月以来およそ13年半ぶりの高値を更新して取引きを終了。ロシア軍がウクライナ国境を越境し、戦闘にも参加していると報じられた事を受け、供給不安を意識した買いが入りパラジウムは序盤から堅調に推移。一時900ドル超まで値を伸ばす場面もあり上伸した。その後は、上げ幅を縮小するも結局終値では直近高値を超えて13年半ぶりの高値で、この日の取引きを終えた。先日26日に行われたロシア・ウクライナ各首脳によるミンスクでの会談が実質的に無効状態となり、再び先行き不安が強まった事でパラジウムは一段高となった。

国内のパラジウム相場は海外相場の上昇を映して続伸。買取では3,186円(+11円)と、直近高値を上抜いて2001年3月22日相場以来およそ13年5ヵ月ぶりの高値を更新しました。

今週5日間の国内パラジウムは、値を上げた日が3日(25日・28日・29日)、値を下げた日が1日(26日)、変わらなかった日が1日(27日)となっており、週明け25日の国内パラジウム相場は前週末の海外相場の上昇を映し続伸。直近の高値を上抜き、13年5カ月ぶりの高値をつけ一段高へ。翌26日は海外相場では上昇したものの、国内では円高となった事で3営業日ぶりに値を下げ反落。27日相場は、26日に開かれたロシア・ウクライナ各首脳によるミンスクでの会談を警戒された事もあり、前日の海外相場が4営業日ぶりにマイナスに転じたものの、国内では為替との兼合いから前日と変わらずの横ばいとなり、買取では3,164円。昨日28日は、ウクライナ情勢が再び悪化した事を背景に前日の海外相場では直近高値圏まで上昇。国内のパラジウム相場も値を上げ3,175円(+11円)と3営業日ぶりにプラスに転じ、週初め25日につけた直近高値(2001年3月23日来)と同額まで値戻しました。本日はウクライナ情勢が緊迫化した事を背景に、需供逼迫の警戒感から前日の海外相場が直近高値を超えて13年半ぶりの高値をつけた事で、国内相場も続伸。買取では3,186円と、およそ13年5ヵ月ぶりの高値を更新しました。

今週のパラジウム相場は、最高値:3,186円(8/29相場)、最安値:3,164円(8/26・27相場)、平均価格は3172.8円/gとなっており、週間では5営業日全日で3,100円台で推移するなど、前週に続き年初来では最高値圏で推移。5営業日の平均価格では前週18日~22日相場の平均価格3,122円に対し、gあたり+50.8円と率では+1.6%となりました。週間の値動きは以下の通り。

【今週5営業日のパラジウム相場価格推移(買取ベース) 】

08/29 3186円 (+11円) ※最高値 

08/28 3175円 (+11円)  

08/27 3164円  (±0円)

08/26 3164円 (-11円) ※最安値 (27日同額)

08/25 3175円 (+38円)

今週5営業日のパラジウム平均価格:3172.8円/g


12:30現在のパラジウムは1トロイオンス896.60ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年08月29日歯科用12%金パラー今週5日間の価格推移

本日国内の地金が揃って値を上げた事で、歯科用金パラも3営業日続伸し連日で過去最高値を更新。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は34,200円/個、その他の12%金パラの買取り価格は33,800円/個(共に前日比+100円)。

今週5日間の金パラの値動きは、値を上げた日が4日(25日・27日・28日・29日)、下げた日が1日(26日)となっており、週明けの25日は金・パラジウム共に値を上げ、中でもパラジウムが直近高値を更新した事で、歯科用金パラも前週22日につけた高値を上抜き、再び過去最高値を記録。翌26日は地金が揃って値を下げた事で、金パラも-50円と小反落。翌27日はパラジウムは値動きは無かったものの、金が値を上げた事で、金パラも前日の下げ幅を値戻し反発。昨日は金はほぼ横ばい圏で推移しましたが、パラジウムが3営業日ぶりにプラスに転じ、週初めにつけた直近の高値と同額まで値戻した事を受け、金パラも続伸。キャストウェルでは34,100円を付けるなど、再び過去最高値を記録。本日は金・銀・パラジウムが揃って値を上げる中、パラジウムが再び一段高となった事で金パラも3日続伸。昨日つけた高値を上抜き、連日で過去最高値を更新して8月を終了しました。

今週5営業日の金パラ(キャストウェル)は全日34,000円台で推移。5日間では34,000円~34,200円(±200円)のレンジとなり、連日で過去最高値を記録するなど一段高へ。5日間の平均価格ではキャストウェルで34,080円と、先週5営業日平均33,790円に対し、1個あたり+290円(+0.8%)。3週連続で前週平均比プラスで越週となり、週間では過去最高値圏で推移しました。


【今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)価格相場推移】

08/29 34,200円 (+100円)

08/28 34,100円 (+50円)

08/27 34,050円 (+50円)

08/26 34,000円 (-50円)

08/25 34,050円 (+200円)

今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)平均価格:34,080円/個


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年08月29日金相場-今週5営業日の価格推移

28日のニューヨーク金相場は反発。取引中心の12月物は1トロイオンス1290.4ドル(+7.0ドル)と、20日相場以来およそ1週間ぶりの高値で取引きを終えた。ロシア軍がウクライナに再び侵入する動きが報道された事を受け、地政学的リスクへの警戒感から、この日の金相場は序盤から小高く推移し、一時1297.60ドルまで買い進められる場面もあった。その後、米の経済指標が発表され良好な内容となった事で、相場を圧迫し上げ幅を縮小するも、結局終値は20日相場以来およそ1週間ぶりの高値をつけ、1日の上げ幅は6日以来の大きさで引けた。
ウクライナの欧州安保協力機構(OSCE)特使は28日、ロシアの正規軍が、ウクライナ南東部の都市、ノボアゾフスクを支配下に置いたと述べた。また北大西洋条約機構(NATO)の軍当局者は、1000人以上のロシア軍兵士がウクライナ国内で活動しているとの見方を示した。親ロ派を支援するとともに、戦闘にも参加していると非難。ただロシア側は、自国軍が越境した事実はないと否定した。


国内金相場は海外相場がプラスに転じた事を映し反発。買取ベースでは1g4,605円(+10円)と、先週21日相場以来およそ1週間ぶりの高値となり、同日以来の4,600円台へ上昇しました。

今週5営業日(8月25日~8月29日)の金の値動きは、値を上げた日が3日(25日・27日・29日)、値を下げた日が2日(26日・28日)。週明け25日の国内相場は、前週末に海外相場が6営業日ぶりにプラスに転じた事を受け反発。翌26日は前日の海外相場が軟調に推移した事を映して、国内相場も値を下げ買取では4,578円(-10円)と、前日値を上げた上げ幅を値戻しました。翌27日は海外相場が最近の安値反動や、秋のインドの祝祭シーズンを控え現物需要の期待から買われ、1285.20ドル(+6.30ドル)とおよそ1週間ぶりの高値圏へ。国内でも為替が円安・ドル高に振れた事もあって1gあたり4,596円(+18円)と、先週21日相場以来およそ1週間ぶりの高値をつけ上昇。昨日は海外相場が薄商いの中反落した事で、国内相場もほぼ横ばいながら、gあたり-1円と小幅に値を下げました。本日はウクライナ情勢の緊迫化を懸念し、安全資産として買われた事で金は上昇。28日の海外相場では1290.40ドル(+7.00ドル)と、20日相場以来およそ1週間ぶりの高値をつけた事で、国内相場も反発。先週21日相場以来およそ1週間ぶりの高値を更新し、再び4,600円台へ価格をのせました。

今週の金相場は、最高値:4,605円(8/29相場)、最安値:4,578円(8/26相場)、平均価格は4592.4円/gとなっており、平均価格では前週18日~22日平均の4,589.2円/gとほぼ横ばいながらプラスとなりました。週間5営業日の値動きは以下の通り。

【今週5営業日の金相場価格推移(買取ベース)】

08/29 4605円 (+10円)※最高値 

08/28 4595円 (-1円)

08/27 4596円 (+18円)

08/26 4578円 (-10円) ※最安値

08/25 4588円 (+10円)

今週5営業日の金平均価格:4,592.4円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。13:00現在の金は1トロイオンス1290.25ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年08月29日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,605円(+10円)、パラジウム3,186円(+11円)、銀69.45円(+0.11円)、プラチナ5,080円(+12円)と、貴金属は揃って値を上げ上昇。金は先週21日相場以来およそ1週間ぶりの高値となり、同日以来の4,600円台へ。銀も小高く、3連日同額の上げ幅となり堅調に推移。パラジウムは海外相場が一段高となった事を受けて国内でも続伸。直近高値を超えておよそ13年5ヵ月ぶりの高値を上抜きました。プラチナも値を上げ4営業日ぶりに反発しております。

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