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2014年07月29日今日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,500円(+50円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は33,100円(+50円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,028円(+2円)と、本日地金の金・銀が小幅に値を下げ反落しましたが、パラジウムが直近の高値を上抜き高騰した事で、歯科用金パラも続伸。今月18日につけた金パラの過去最高値と並んで高騰中。

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2014年07月28日18:00 現在の金・パラジウム・為替相場

18:00現在の金相場は1トロイオンス1303.65ドル、パラジウムは885.80ドル、為替は1$101円86銭前後の値動きで推移しております。

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2014年07月28日金・パラジウム共に値を上げ、パラジウムは再び直近高値圏内まで上伸↑

《金相場》
先週末25日のNY金相場は、中東やウクライナ情勢の不透明感を警戒して週末を前に買い戻され、4営業日ぶりに反発。中心限月の8月物は1トロイオンス1303.30ドル(+12.5ドル)と、1日の上げ幅では17日相場以来の大きさとなるなど、再び1300ドルに値戻して取引きを終えた。前日24日は、世界の経済指標が良好な内容だった事を背景に金は売り込まれたが、この日は最近の安値反動から買い戻され上昇。また、ウクライナや、中東情勢など地政学リスクを意識した買いが入り、週末を前に持ち高調整から金は買われ、節目の1300ドルにのせて取引きを終了した。

先週(21日~25日)のNY金相場は、前週末(18日相場)終値比 1トロイオンス-6.1ドル(-0.4%)と、マイナスで越週。

【NY金相場 先週の値動き(7月21日~7月25日)】

7/21 1313.9ドル (+4.50ドル)

7/22 1306.3ドル (-7.60ドル)

7/23 1304.7ドル (-1.60ドル)

7/24 1290.8ドル (-13.90ドル)

7/25 1303.3ドル (+12.50ドル)
※前週末比:1トロイオンス-6.1ドル(-0.4%)

 
国内の金相場は先週末の海外相場の上昇を映して5営業日ぶりに反発。買取ベースでは1gあたり4,570円(+44円)と、22日相場以来およそ1週間ぶりの高値まで上昇しました。

 


《パラジウム相場》
先週末25日のNYパラジウム相場は反発。中心の9限月は1トロイオンス879.80ドル(+8.85ドル)と、最近値を下げ軟調に推移していた反動から買い戻され、6営業日ぶりにプラスに転じこの日の取引を終了した。今週(21日~25日)は貴金属全般が値を下げ軟調に推移し、パラジウムも5営業日続落していたが、この日は貴金属が揃って上昇し、パラジウムも6営業日ぶりに反発。最近下落した反動や、週末を前にウクライナ情勢への警戒感から、買いが優勢となりプラス圏でこの日の取り引きを終了した。

先週(21日~25日)のNYパラジウム相場は、前週末終値比1トロイオンス-1.7ドル(-0.1%)と、6週間ぶりにマイナスで越週。

【NYパラジウム相場 先週の値動き(7月21日~7月25日)】

7/21 877.15ドル (-4.35ドル)

7/22 874.85ドル (-2.30ドル)

7/23 874.30ドル (-0.55ドル)

7/24 870.95ドル (-3.35ドル)

7/25 879.80ドル (+8.85ドル)
※前週末比:1トロイオンス-1.7ドル(-0.1%) 

 

国内のパラジウム相場は続伸。買取では3,062円(+27円)と2日上伸し、今月18日につけた過去13年4カ月来の高値(3,067円)圏内まで再び上昇。年初来では2番目の高値となりました。

 

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:00現在の金は1トロイオンス1304.50ドル、パラジウムは878.65ドル、為替は1$101円79銭前後の値動きで推移しております。

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2014年07月28日歯科用金パラが5営業日ぶりに反発↑再び過去最高値圏まで浮上し、年初来では2番目の高値へ。

本日貴金属全般が最近の安値から上昇した事で、歯科用金パラも5営業日ぶりに値を上げ反発。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,450円/個、その他の12%金パラの買取り価格は33,050円/個(共に前日比+300円)。

地金が最近の安値から買い戻された事で、12%金パラも5営業日ぶりにプラスに転じ上昇。前営業日まで値を下げた4日間の下げ幅-350円/個をほぼ値戻し、18日につけた金パラの過去最高値(キャストウェル:33,500円)圏内まで再び浮上。年初来では18日に次ぎ、2番目の高値となっております。7月に入り価格水準を一段切り上げ高値圏で推移している金パラは、月初来で本日までに+850円/個と、率では+2.5%となっており、7月の値動きは以下の通り。

【7月初来から本日までの金パラ価格推移】※キャストウェルベース
07/28 33,450円(+300円)

07/25 33,150円(-50円)

07/24 33,200円(-50円)

07/23 33,250円(-50円)

07/22 33,300円(-200円)

07/18 33,500円(+300円) ※7月最高値

07/17 33,200円(+150円)

07/16 33,050円(-100円)

07/15 33,150円(-250円)

07/14 33,400円(+50円)

07/11 33,350円(+50円)

07/10 33,300円(+100円)

07/09 33,200円(+50円)

07/08 33,150円(-50円)

07/07 33,200円(+100円)

07/04 33,100円(+50円)

07/03 33,050円(+100円)

07/02 32,950円(+200円)

07/01 32,750円(+150円) ※7月最安値

月初来から本日までの金パラ(キャストウェル)平均価格:33,195円/個


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年07月28日地金流通協会発表-金・銀・パラジウム・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,570円(+44円)、パラジウム3,0362円(+27円)、銀72.15円(+1.41円)、プラチナ5,164円(+18円)と、貴金属は揃って値を上げ上昇。金は5営業日ぶりに反発し、22日相場以来およそ1週間ぶりの高値へ。銀も高く、3営業日ぶりに反発。パラジウムは続伸し、18日につけた3,067円/g(2001年3月28日相場以来の高値)圏内まで再び上伸し、年初来2番目の高値へ。プラチナも5営業日ぶりに値を上げております。

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