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2014年06月20日18:10 現在の金・パラジウム・為替相場

18:10現在の金相場は1トロイオンス1308.60ドル、パラジウムは827.75ドル、為替は1$102円04銭前後の値動きで推移しております。
週明けの相場動向にご注視下さい。

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2014年06月20日金相場-今週5営業日の値動き

《金相場》19日のNY金相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)が低金利継続の方針を示した事を背景に大幅続伸。中心の8限月は1トロイオンス1314.10ドル(+41.40ドル)と、4月14日以来およそ2カ月ぶりの高値で取引を終了。1日の上げ幅では昨年9月以来およそ9カ月ぶりの上昇幅に。前日の市場はFOMC声明についてあまり反応がなかったものの、その後のFRBイエレン議長の発言が予想よりもタカ派寄りではなかった事が再び意識され、米の緩和的な金融政策が長引くとの見方が強まった事で、持ち高を調整する目的とした買いが入り、金相場は大きく上伸。また、節目の1300ドルを超えた事で、テクニカル要因の買いが入った事や、混迷しているイラク情勢や、ウクライナ情勢の先行き不安から、安全資産としての金を買う動きもあり、相場を押し上げた形に。

国内の金相場も続伸。買取ベースでは1gあたり4,605円(+120円)と、海外相場が大きく上昇した流れを受け一段高へ。買取では4月15日相場ぶりに4,600円台へ価格をのせており、同日以来およそ2ヶ月ぶりの高値を更新しました。


今週5営業日(16日~20日)の金の値動きは、値を上げた日が4日、下げた日が1日となり、週明けの16日はイラク情勢の緊迫化を背景に海外相場が上昇した流れを受け、国内の金も1gあたり+30円値を上げ続伸。翌営業日17日は、海外相場は地政学リスクの高まりから値を上げたものの、国内では為替が円高・ドル安に推移した事で4,467円(-24円)と反落。18日は海外相場が最近の値を上げた反動から利益確定売りが出た事や、米経済指標のCPIが市場予想を上回った事で、金相場を圧迫し値を下げたものの、国内では為替が円安に振れた事でgあたり+7円と小反発。昨日19日は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて、様子見ムードが強く積極的な売買を手控える中、持ち高を調整する目的の買いが優勢となり海外相場が小反発。国内でも金は小幅に続伸し4,485円(+11円)。本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が、低金利継続の方針を示した事を背景に海外相場では1300ドルを超え、およそ2ヶ月ぶりの高値を更新。国内金相場も大きく値を伸ばし、4月15日相場来の高値をつけるなど一段高となり、同日ぶりに4,600円台へ価格をのせました。

5営業日の金平均は4,437円と、先週の5営業日平均(4404.4円)に対し1g+32.6円(+0.7%)と、4週間ぶりに前週比プラスとなりました。

 【今週5営業日 金の値動き(買取ベース)】

06/20 4,605円 (+120円)

06/19 4,485円 (+11円)

06/18 4,474円 (+7円)

06/17 4,467円 (-24円)

06/16 4,491円 (+30円)

今週5日間の金平均相場:4,504.4円(買取)    

 

10:55現在の金は1トロイオンス1312.85ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年06月20日歯科用12%金パラが急伸↑本日再び過去最高値を記録。

本日地金が揃って値を上げた事で、歯科用金パラも3日続伸。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は32,600円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,100円/個(共に前日比+500円)。国内の金地金が1gあたり+120円上昇し、4月中旬(15日相場)以来およそ2ヶ月ぶりの高値まで高騰。銀・パラジウムも堅調に推移した事で、歯科用金パラも急伸し、先日6/12に記録した金パラの高値を上抜いて、本日過去最高値を更新しました。

今週5日間の金パラの値動きは、値を上げた日が3日(6月18日・19日・20日)、下げた日が1日(6月17日)、変わらなかった日が1日(6/16日)となっており、週明けの16日は金は値を上げたものの、パラジウムが続落した事で、歯科用金パラは前営業日と変わらず横ばいで推移。翌営業日の17日は金・銀・パラジウムが揃って値を下げた事で、金パラも下落しGCキャストウェルでは5日相場ぶりに32,000円を割って推移。翌18日は金・パラジウム共に値を上げ、金パラも4営業日ぶりにプラスに転じ反発。昨日19日も金・パラジウムの両地金が値を上げ続伸し、パラジウムが1週間ぶりの高値圏へ値戻した事で、金パラも続伸。キャストウェルでは再び32,000円を超えて上伸。本日は金が大きく上昇し、パラジウムも供給への警戒感が強まり続伸した事で、金パラも+500円と1日の上げ幅では4月14相場以来の上昇幅となり、先日12日に記録した金パラの最高値を再び上抜き、本日過去最高値をつけました。

今週5営業日の金パラ(キャストウェル)平均価格は32,090円と、先週5営業日平均32,250円に対し、1個あたり-160円/個(-0.4%)と、前週平均比でマイナスとなりました。

【今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)価格相場推移】

06/20 32,600円 (+500円)

06/19 32,100円 (+200円)

06/18 31,900円 (+100円)

06/17 31,800円 (-250円)

06/16 32,050円 (±0円)

今週5営業日の歯科用12%金パラ(キャストウェル)平均価格:32,090円/個


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年06月20日パラジウム相場ー今週5営業日の値動き

《パラジウム相場》19日のNYパラジウムは3日続伸し、中心限月の8月物は838.60ドル(+15.95ドル)と、大きく値を伸ばし取引を終了。ウクライナ情勢の先行きが依然として不透明な事や、南アフリカの鉱山ストが労働賃金を巡り交渉が難航していると伝わり、供給への警戒感が再び強まった事で、パラジウムは買い進められた形に。また、金相場が前日比+41.40ドルと、1日の上げ幅では昨年9月以来およそ9カ月ぶりと、大きく上昇した事で貴金属全般が買われ、パラジウムは昨日に続き先週12日相場以来1週間ぶりの高値をつけこの日の取引を終了した。

国内のパラジウムも3日続伸。買取では2,911円(+22円)と、先週12日相場以来の高値を更新し、再び2,900円台へ価格をのせております。

今週5日間の国内パラジウムは、週明け16日は先週末に海外相場が長期化していた南アフリカの鉱山ストが、終息に向かい前進した事を背景に最近の高騰していた高値反動から売られ続落。国内相場も買取では2,867円(-22円)と、先週末(13日)に続き続落し、翌営業日の17日も値を下げた事で3日続落(2,835円:-32円)。先月19日相場と同額のおよそ1ヶ月ぶりの安値水準へ。翌18日は、前日まで3営業日値を下げた安値反動からパラジウムは買われ反発。国内では1gあたり+22円値を上げ、4営業日ぶりに反発。昨日19日もパラジウムは値を伸ばし続伸。最近の安値反動や、一旦の落ち着きをみせた鉱山ストが再び労働者賃金を巡り、先行き不透明感が強まった事で上伸し、海外相場では12日以来1週間ぶりの高値をつけ、国内でも2,889円(+32円)と、先週13日相場と同額まで値戻し。本日は金相場が、1日の上げ幅では昨年9月以来およそ9カ月ぶりと大きく上昇し、4月15日以来の高値まで上伸した事で、貴金属全般が連れ高となった事や、ウクライナや南ア問題を背景に、供給への警戒感が再び強まった事で、パラジウムは買われ上昇。海外では再び830ドルを超え、国内でも先週12日相場以来の高値を更新し、再び2,900円台へ価格をのせております。

5営業日では値を上げた日が3日(6/18・6/19・6/20)、下げた日が2日(6/16・6/17)となり、今週5営業日のパラジウム平均は2,871.8円と、先週5営業日平均(2,959.2円)に対し-87.4円(-2.9%)と、6週間ぶりに前週平均比でマイナスとなりました。 


【今週5営業日 パラジウムの値動き(買取ベース)】

06/20 2,911円(+22円)

06/19 2,889円(+32円)

06/18 2,857円(+22円)

06/17 2,835円(-32円)

06/16 2,867円(-22円)

今週5日間のパラジウム平均相場:2,871.8円(買取)  


12:30現在の金は1トロイオンス836.05ドル前後の値動きで推移しております。

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2014年06月20日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,605円(+120円)、パラジウム2,911円(+22円)、銀72.36円(+2.8円)、プラチナ5,121円(+37円)と、貴金属は揃って値を上げ続伸↑特に金は1gあたり+120円と急騰し、国内では4月15日相場以来の高値を更新。買取では同日ぶりに4,600円台へ価格をのせ一段高へ。銀・パラジウム・プラチナも値を伸ばし、パラジウムは再び2,900円台へ価格をのせております。

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