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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2021年04月26日週末のNY市場を映し国内貴金属はまちまち↑↓金は小幅続落した一方、パラジウムはプラス圏に転じ反発。

【金相場】週末23日のNY金相場は、堅調な欧米の経済指標や米国株価の上昇を眺めて売りが優勢となり続落。中心限月の6月限は1トロイオンス1777.80ドル(-4.20ドル)小幅安で取引きを終了。23日に発表された4月のユーロ圏製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値が63.3と、市場予想を上回り堅調となったほか、発表された4月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)速報値と3月の新築一戸建て住宅販売件数は、ともに予想を上回る堅調な内容となった。これを受け安全資産としての金商品は相場を圧迫され序盤より軟調となった。また、米国の景気回復に弾みがついていることが新たに示唆され、株価が値上がりした事もあって、金にとっては圧迫材料となった。

国内の金相場は、小幅続落した週末のNY相場を映し続落。買取ベースでは1gあたり6,718円(-20円)と、マイナスサイドでの値動きとなりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

04/26  6,718円 (-20円)

04/23  6,738円 (-38円)

04/22  6,776円 (+55円)

04/21  6,721円 (+20円)

04/20  6,701円 (-63円)

04/19  6,764円 (+46円)

04/16  6,718円 (+80円)

04/15  6,638円 (-28円)

04/14  6,666円 (+17円)

04/13  6,649円 (-44円)

10日間の金相場平均価格:6,706円/g



【パラジウム相場】週末23日のNYパラジウム相場は、良好な欧米の経済指標や株高を背景に買いが入り上昇。中心限月の6月限は1トロイオンス2857.00ドル(+14.10ドル)と、プラス圏に反転して取引きを終了。23日発表のユーロ圏の4月の購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を上回り9ヶ月ぶりの高水準に上昇するなど欧州景気の持ち直しが期待されると、パラジウムは時間外取引きより買いが先行した。また、フランスで週明けから登校が再開されるなど、欧州では新型コロナウイルス感染抑制のための行動制限が徐々に緩和され始めている。同日発表の米国総合購買担当者指数(PMI)速報値は62.2と、2009年のデータ開始後の最高水準となるなど、米景気の本格回復が需要を後押しするとの見方からも買いが殺到し相場は一時2928ドルを付けるなど、節目の2900ドルを突破し一代高値を更新する場面もあった。その後、利益確定売りや、週末を控えた持ち高調整売りに押され上げ幅を縮小するも、プラス圏を維持し、そのまま買い優勢で取引きを終えた。需給バランスの観点から上げ幅を拡大中のパラジウムは、週間では終値で初めて2800ドルを突破し連日で最高値記録を更新。21日には2875.60ドルを付けるなど、価格水準を大幅に切り上げる展開となった。

国内のパラジウム相場は、安値拾いから買い優勢となった週末のNY相場を映し反発。買取では1gあたり10,714円(+55円)と、プラス圏に転じ上昇しました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/26  10,714円 (+55円)

04/23  10,659円 (-198円)

04/22  10,857円 (+379円)

04/21  10,478円 (-66円)

04/20  10,544円 (+39円)

04/19  10,505円 (+115円)

04/16  10,390円 (+165円)

04/15  10,225円 (-16円)

04/14  10,241円 (-39円)

04/13  10,280円 (+127円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,489円/g


10:50現在の金相場は1トロイオンス1788.45ドル、パラジウムは2872.90ドル、為替は1$107円80銭前後の値動きで推移しております。

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2021年04月26日本日の金パラ価格

GC キャストウェル M.C.の買取価格88,650円(+250円)、その他の12%金パラの買取価格88,450円(+250円)、開封品の金パラジウム買取価格が2,320円(+20円)と、本日金はマイナス圏での値動きとなった一方で、パラジウムがプラス圏に転じ反発した事から、金パラも値を上げ反発しました。
現在、供給逼迫への警戒感からパラジウム高騰を背景に、金パラも記録的高値水準で推移するなど急騰中。月間では本日までに+4,050円(+4.5%)となり、年初来では+8,200円(+9.3%)と価格水準を大幅に切り上げての推移となっております。

直近の金パラ(キャストウェル)相場推移

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2021年04月26日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金6,718円(-20円)、パラジウム10,714円(+55円)、銀97.68円(-0.44円)、プラチナ4,633円(+99円)と、国内貴金属は週末のNY市場を映してまちまち。金は週末のNY相場が小幅続落した事から、国内でもマイナス圏での値動きとなり続落。また、銀も値を下げ続落した一方、白金族のパラジウム・プラチナはそれぞれ値を上げ反発。プラチナは9日相場(約3週間ぶり)の高値に値戻しました。

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2021年04月24日週末23日海外貴金属相場

【23日】NY貴金属相場(中心月終値)

金:1777.80ドル(-4.20ドル)

銀:2607.50セント(-10.50セント)

パラジウム:2857.00ドル(+14.10ドル)

プラチナ:1233.10ドル(+24.60ドル)

本日は当社定休日のため通常業務は行なっておりません。お休み中に頂きました各お問い合わせは、週明け月曜日に順次ご対応させて頂きます。

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2021年04月23日NY相場の値動きを映して、国内貴金属は総じてマイナス圏に反転↓

【金相場】22日のNY金相場は、ドル高や利益確定目的、米雇用の復調を背景に売られ3日ぶりに反落。中心限月の6月限は1トロイオンス1782.00ドル(-11.10ドル)と、前日に付けた約2ヶ月ぶりの高値から後退して取引きを終了。米労働省が朝方発表した17日までの週間新規失業保険申請件数が、2週連続で改善し、新型コロナウイルス危機後の最低を更新するなど米国雇用が回復を示している事を背景に、金は相場を圧迫され序盤より小安く推移した。また、外国為替市場ではドルが対ユーロで上昇し、ドル建て商品としての割高感から金は売り押されたほか、前日には一時1798.40ドルと約2カ月ぶりの高値を付けており、この日は高値圏からの利益確定売りも出やすく、マイナスサイドでの値動きとなった。

国内の金相場は、売り優勢に転じたNY相場を映し3営業日ぶりに反落。買取ベースでは1gあたり6,738円(-38円)と、約2ヶ月半ぶり(2月3日相場来)の高値から値を下げる展開となりました。

《10日間の金相場価格推移(買取)》

04/23  6,738円 (-38円)

04/22  6,776円 (+55円)

04/21  6,721円 (+20円)

04/20  6,701円 (-63円)

04/19  6,764円 (+46円)

04/16  6,718円 (+80円)

04/15  6,638円 (-28円)

04/14  6,666円 (+17円)

04/13  6,649円 (-44円)

04/12  6,693円 (-23円)

10日間の金相場平均価格:6,706円/g



【パラジウム相場】22日のNYパラジウム相場は、前日の急騰に対する利益確定売りや、ドル高・株安などを背景に圧迫されマイナスサイドに反転。中心限月の6月限は1トロイオンス2842.90ドル(-32.70ドル)と、前日記録した史上最高値から値を落として取引きを終了。前日には+118.20ドル(+4.1%)と大幅高で推移し、歴代最高値を更新するなど一段高となった事から、この日も序盤は買い地合いが継続し上伸。相場は一時2894ドルと一代高値を更新し、節目の2900ドル圏内まで上げ幅を拡大した。一方、急ピッチでの高騰を受けた高値警戒から利益を確定する動きが出やすかったほか、ドル高・株安の展開や、金の軟調などを眺めてパラジウムも下押され次第に売り優勢に反転。結局マイナスサイドで取引きを終えた。

国内のパラジウム相場は、利確売りが出たNY相場を映し反落。買取では1gあたり10,659円(-198円)と、過去最高値を記録した2020年2月28日相場(10,923円)以来およそ1年2ヶ月ぶりの高値から本日は値を落とし、マイナス圏での値動きとなりました。

《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

04/23  10,659円 (-198円)

04/22  10,857円 (+379円)

04/21  10,478円 (-66円)

04/20  10,544円 (+39円)

04/19  10,505円 (+115円)

04/16  10,390円 (+165円)

04/15  10,225円 (-16円)

04/14  10,241円 (-39円)

04/13  10,280円 (+127円)

04/12  10,153円 (+66円)

10日間のパラジウム相場平均価格:10,433円/g


現在の金相場は1トロイオンス1792.65ドル、パラジウムは2852.80ドル、為替は1$107円96銭前後の値動きで推移しております。

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