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毎日の地金や貴金属などの相場動向、世界情勢やマーケット市況などをご紹介。

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2014年09月29日為替との兼ね合いから国内金相場は続伸↑パラジウムは海外相場を映し続落↓

【金相場】先週末26日の金相場は反落。中心限月の12月限は1トロイオンス1215.40ドル(-6.50ドル)で取引きを終了。この日発表された米の第2四半期国内総生産(GDP)が上方修正された事を受け、外為市場でドルが上昇。ドル建ての金は割高感から相場を圧迫し売りが優勢に。また、株式相場が上昇した事や、週末・月末を前にした持ち高調整からも金の売り材料となり、マイナス圏でこの日の取引きを終了した。
先週末(26日)のNY金相場は、前週末(19日)終値比 1トロイオンス-1.20ドル(約-0.1%)と、ほぼ横ばいながらマイナスで越週となりました。 5営業日(22日?26日)の金平均価格は1トロイオンス1219.34ドル。

≪NY金相場 先週の値動き(9月22日~9月26日)≫

9/22 1217.90ドル (+1.30ドル)

9/23 1222.00ドル (+4.10ドル)

9/24 1219.50ドル (-2.50ドル)

9/25 1221.90ドル (+2.40ドル)

9/26 1215.40ドル (-6.50ドル)

※前週末比:1トロイオンス-1.20ドル(約-0.1%)
(5営業日の金平均価格:1トロイオンス1219.34ドル)

国内の金相場は週末の海外相場は値を下げたものの、為替が円安・ドル高で推移した事を受け続伸。買取ベースでは4,584円(+13円)と、2営業日上伸し19日相場以来およそ1週間ぶりの高値となりました。


【パラジウム相場】先週末26日のニューヨークパラジウム相場は続落。中心限月の12月限は1トロイオンス783.80ドル(-18.95ドル)と、2営業日値を下げて取引きを終了。この日のパラジウムは売りが優勢となった前日の流れを継ぎ序盤から軟調に推移。銀を除いた他貴金属も軟調に推移する中、パラジウムも米のGDPが上方修正され、ドルが上伸した事や、需供逼迫懸念の後退、テクニカルの悪化から売りが加速し、中心終値ではおよそ5ヶ月ぶりとなる4月22日相場以来の安値でこの日の取引きを終了した。また、ウクライナ停戦合意を受け供給安定化への前進や、欧州・中国の景気減速懸念から需要鈍化の観測も引き続き意識された事も売り材料となった。現在パラジウムはこの日年初来安値を更新したプラチナ(26日ニューヨーク相場)同様に調整地合いとなっており、場合によってはもう一段下押される可能性もあり動向に注視が必要。

先週(9月22日~9月26日)のNYパラジウム相場は値を上げた日が2日、下げた日が3日。週末終値(9月26日:783.80ドル)では、前週末(9月19日:812.60ドル)終値比 1トロイオンス-28.80ドル(-3.5%)と、4週連続マイナスで越週となりました。 5営業日のパラジウム平均価格は1トロイオンス805.11ドル。

≪NYパラジウム相場 先週の値動き(9月22日~9月26日)≫

9/22 803.15ドル (-9.45ドル)

9/23 815.80ドル (+12.65ドル)

9/24 820.05ドル (+4.25ドル)

9/25 802.75ドル (-17.30ドル)

9/26 783.80ドル (-18.95ドル)

※前週末比:1トロイオンス-28.80ドル(-3.5%)
(5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス805.11ドル)

国内のパラジウム相場は軟調に推移した週末の海外相場を映して続落。買取では1gあたり2,932円(-60円)と、7月1日相場以来およそ3か月ぶりの安値圏へ軟化。同白金族のプラチナ同様、現在調整地合いとなっております。

現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい。11:30現在の金は1トロイオンス1218.80ドル、パラジウムは782.65ドル、為替は1$109円42銭前後の値動きで推移しております。

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2014年09月29日パラジウムが軟調に推移した事で、歯科用12%金パラも続落↓

本日地金の金・銀は値を上げたものの、パラジウムが前営業日に続き値を下げた事を受け、歯科用金パラも2営業日続落。GCキャストウェルM.C.の買取り価格は33,100円/個、その他の12%金パラの買取り価格は32,700円/個(共に前日比-250円)。

金は為替がドル高・円安に振れた事から国内では2営業日続伸するも、パラジウムは海外相場が一段値を下げ軟調に推移した事を映し、国内相場も続落。7月11日相場以来およそ3ヵ月ぶりの安値水準までパラジウムが値戻された事を受け、歯科用金パラも軟調に推移し、先月7日相場以来およそ1ヵ月半ぶりの安値圏へ。ウクライナを巡る政府側と親ロシア派の停戦合意が履行された事を受け、これまでの過度な供給不安が後退。また、欧州・中国の景気減速懸念を背景に需要の鈍化が意識され始めた事も相場の重しとなり、ここ最近までの高騰した過熱感から一服。現在調整地合いとなっており、場合によっては更に下値を伺う可能性もある事から、金パラも値動きが激しくなる模様。 現在金パラの価格水準としては先月上旬(8/1~8日相場)あたりの価格帯で推移しております。


本日までの9月(19営業日)の金パラ相場は、値を上げた日が8日間、値を下げた日が8日間、変わらなかった日が3日間となり、平均価格は33,887円(キャストウェル)と、前月平均33,619円に対し1個あたり+268円(+0.7%)。値動きは以下の通りとなります。

【本日までの9月の金パラ価格推移】※キャストウェルベース

09/29 33100円 (-250円) ※最安値

09/26 33350円 (-200円)

09/25 33550円 (+50円)

09/24 33500円 (±0円)

09/22 33500円 (-350円)

09/19 33850円 (+100円)

09/18 33750円 (±0円)

09/17 33750円 (+150円)

09/16 33600円 (±0円)

09/12 33600円 (-350円)

09/11 33950円 (-50円)

09/10 34000円 (-400円)

09/09 34400円 (+50円)

09/08 34350円 (+50円)

09/05 34300円 (+250円)

09/04 34050円 (-150円)

09/03 34200円 (-350円)

09/02 34550円 (+50円) ※最高値

09/01 34500円 (+300円)

本日までの9月の金パラ平均価格相場:33,887円 ※キャストウェル


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、相場が大幅に値動く場合が御座います。為替相場との兼ね合いからも日相場の価格変動が非常に激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。

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2014年09月29日地金流通協会発表-金・パラジウム・銀・プラチナ相場

本日の地金は買取ベースで金4,584円(+13円)、パラジウム2,932円(-60円)、銀65.88円(+0.64円)、プラチナ4,890円(-24円)と、国内貴金属はまちまち。金は為替との兼ね合いもあり2営業日続伸し、19日相場以来およそ1週間半ぶりの高値へ。銀は海外相場が反発した事を受け、国内でも5営業日ぶりにプラスに転じ反発。一方、白金族は軟調に推移。パラジウムは続落し7月1日相場以来およそ3か月ぶりの安値圏へ。プラチナは5連日値を下げ、前日相場同様3月31日以来およそ6ヵ月ぶりの安値更新と現在弱気で推移しております。

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2014年09月29日本日の金パラ価格相場

GC キャストウェル M.C.の買取り価格33,100円(-250円)、その他の歯科用12%金パラの買取り価格は32,700円(-250円)、開封品の金パラジウム買取り価格が1,014円(-8円)と、本日金は為替との兼ね合いもあり続伸したものの、パラジウムが続落した事で、金パラも2営業日値を下げ続落となりました。

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2014年09月29日先週末26日 海外貴金属相場

【26日】ニューヨーク貴金属相場(中心限月終値)

金:1215.40ドル(-6.50ドル)

銀:1753.7セント(+9.90セント)

パラジウム:783.8ドル(-18.95ドル)

プラチナ:1302ドル(-12.20ドル)

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